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【4~5歳の男児におススメ】母と息子のコミュニケーションを深める読み聞かせ絵本5冊

このブログ、毎日のPVが20~30という

ネット宇宙のゴミといってさしつかえないブログなんですが、

それでも読者に登録してくださる方が5人あり、

いつもはてなスターをくださる方もあり、

いつも読んでいただき、

ほんとうにありがとうございます。励みになります。

おはようございます。

わかばです。

また、昨日はフェイスブック上で(リアルのお友達から)

「参考になったので、4~5歳のおススメも教えて」

とのリクエストいただいたので、そのリクエストにお答えします。

誰に向けて書くか?

ブログを書くにあたってよくいわれることに、「ターゲットを絞れ」

というものがありますが、私はこのブログのターゲットは

「言葉を愛する人に・・・」と考えていたのです。ゆるすぎ・・・。

昨年参加した話し方講座の講師の先生は「たった一人にターゲットを絞れ」

とおっしゃっていました。話すことと書くことはちょっと違うけど、

伝えるということについては同じです。

でも、「たった一人のために、大勢の聞き手(読み手)に向けて話す(書く)

というイメージがイマイチつかみ切れていませんでした。

でも、昨日お友達からそのメッセージをいただいたことで

「ターゲットを絞る」という意味がはっきりとわかりました。

 

今日はそんなお友達ふくつぁんと息子くんのために、5冊の本を紹介します。

1冊目

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

 

 名作中の名作。定番中の定番。

お母さんに叱られた男の子マックスが妄想?夢?の中で、

かいじゅうたちのいるところへいく冒険ファンタジーです。

大人になっても男の子には冒険心を持ち続けてほしい・・・。

2冊目

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

 究極の選択を問うてくる絵本。

例えば、「おかあさんが喫茶店で怒鳴る」のと「お父さんが学校で踊る」のと、

どっちがいい?みたいな感じです。

母と子でコミュニケーションしながら読める稀有な一冊。

きっと子どもの答えに驚かされるはず。

3冊目

長谷川義史のおすすめ絵本。

保育園の参観のときに、娘といっしょに聴きました。

ちょっとだけ泣けます。

4冊目

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 

 我が家では、この絵本のことを「からぱん」と呼んでいました。

まぁ、それくらいよく読んだってことでしょうか?

いろんなパンが出てきて面白いです。

「どのパンがええ?」みたいに話しながら読み進められます。

でもちょっと長いので眠い時は危険かも。

5冊目

落語絵本 まんじゅうこわい (落語絵本 (2))

落語絵本 まんじゅうこわい (落語絵本 (2))

 

 これは落語絵本シリーズになっています。

全15巻あるみたいです。保育園でいろいろ読んでもらってたみたいですが、

うちの娘は「まんじゅうこわい」と「ときそば」が好きでした。

絵本で読んで実際、寄席に行くというのもおススメ。

こんなんあります。→四代目桂文我のおやこ寄席

 

というわけで、5冊紹介します。

実は、男の子なら、科学系の本とか乗り物系の本とかも

紹介したかったのですが、それはまたの機会に。

ふくつぁん、たくさん読んであげて、

ええ男に育ててあげてください。

 

男の子に一生モノのファンタジーを。

では、また~。

 

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