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言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

読書会【善の研究】「善」を知ることは「自己」の「真」を知ること

いつも本題に入る前に、

ここにちょっとした小ネタのようなものを

書いているのですが、

今日は「あれ」を書こう!と決めていたのに、

その「あれ」が何だったか忘れてしまいました。

メモって大事ですね。

 

こんばんは。

わかばです。

 

今日は師匠の読書会がありました。

わたしは師匠と10年前に出会いました。

10年前、わたしは今の仕事を始めたばかりでした。

仕事がうまくいかないことに悩んで、

話し方教室に行き、そこで師匠と出会いました。

それ以来、師匠の私的な勉強会のメンバーに加えてもらい、

10年間、他のお仲間と一緒に勉強させてもらっています。

 

師匠は60代の女性です。

いつもキラキラ輝いてて、憧れの人です。

ロールモデルです。

 

今日はその読書会に行ってまいりました。

課題本はこちらです。

 

善の研究―実在と自己 (哲学選書)

善の研究―実在と自己 (哲学選書)

 

 いつもは、もっと巷でベストセラーになっている本を読んでいるのですけど、

今回はちょっと難しい本に挑戦してみようということで、

半年くらいかけてこの本を読んでいますが、

わたし、全く読み進められなくて・・・

すごく難しいんです。当たり前ですけど・・・。

 

でも師匠が、

(師匠は専門家でもなんでもないんですが)

読んで噛みくだいて説明してくださるので、

なんとか自分に引き寄せて考えられる感じでした。

 

そもそも「善」ってなんだろう?

善とはわれわれの内面的要求すなわち理想の実現、意志発展完成である。 

 なるほど・・・

でも、つまりどういうこと?

われわれが自己の要求を満たす、または理想を実現するということはいつでも幸福である。 

 わかります。

でも自己の要求を満たすってどういうこと?あれ食べたいとか、これ欲しいとか?

自己の理想の実現または要求の満足などといえば利己主義または我がまま主義と同一視している。しかしもっとも深き自己の内面的要求の声はわれわれにとって大なる威力を有し、人生においてこれより厳かなるものはないのである。 

 うーん、たとえばわたしの内面的要求の声ってなんだろう?

わたしは本当はどういうふうに生きたいのだろうか?

それを考えるってことかなぁ。

「善」を知るとは「自己」の「真」を知ること 

 やっぱり、そうなんですね。

 

はぁぁ。でもこれでわかったことにはならないと思います。

ほんの一節の、ほんの一部分なのですから。

本当に難しく、深く、果てしなく、哲学の世界が広がっております。

その世界の入り口にたたずんでおそるおそるその中を

覗き込んだにすぎないわたしのなかの「善と研究」ですが、

そのエッセンスはいただけたと思います。

折に触れて、もう一度この本を開き、

哲学の旅をしたいと思います。

 

(そんな日は来ない気もするが)

 

迷えるあなたに哲学を。

では、また~