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お題【方言】方言が魅力的で大好きなマンガとドラマ

絶対にわかってもらえない

生まれ故郷の方言と言えば、

「のぐる」と「ごぼる」です。

「のぐる」は飲み込むという意味。

「このお肉、固いさかい、なんべんかんでも、のぐれんわ~」

という風に使います。

「ごぼる」は雪が積もっている所を歩くときに、

足をとられることです。

「ああ、ここ溝なんかな~、めっちゃごぼるわ。」

という感じです。

 

こんばんは。

わかばです。

 

今週のお題は方言ということで、

方言が魅力的で大好きなマンガと

ドラマを紹介したいと思います。

山口弁

 これは、アラフォー世代の女子のバイブル

と言っていいのではないかと思います。

中学時代に夢中になって読んで、

数年前に、京都国際マンガミュージアム - えむえむで読んで、

その色褪せぬ恋の輝きに身悶えしました。

舞台は山口。よって、全編山口弁です。

主人公かよこの話す山口弁はかわいくてたまりません。

紡木たくはこれを描くために一時期山口に移り住んだとか・・・

とにかく名作。

土佐弁

 土佐といえば龍馬。龍馬といえば、龍馬伝

大河ドラマはここ近年のものはほとんど見ていて、

いろいろな人が龍馬を演じています。

でも、わたしのなかで、一番好きな龍馬は

2004年の大河ドラマ新撰組!」で

江口洋介が演じていた龍馬です。

この龍馬伝では香川照之演じる品川弥太郎が

土佐弁含め、すごくいい味だしていたのが、印象的です。

 

大阪弁

 久しぶりにはまった朝ドラ「あさが来た」。

朝ドラ見るなんて「ふたりっ子」以来かもしれません。

でも、ドラマの中の大阪弁がすごく自然で、

おもしろいです。大阪弁って、はやいテンポで

リズムがあって、ラテン音楽でいうならメレンゲみたいで、

朝から元気になれていいです。

こないだなんて、あさの娘千代が、おばあちゃんと京都に行って、

その感想を聞かれて、

「一日中、歩き回ってひざぼんさんがぐるぐるだすわ。」とか、

笑ってしまいました。「ひざぼんさん」言う言う~。

 

以上です。

検索するともっといろいろありますが、

自分が実際に見たり読んだりして思いつくのはこの3つです。

以外に少ない・・・と自分でも思っています。

方言は好きなので、これからも方言ドラマや方言マンガを

リサーチしようと思います。

 

言葉に郷土愛を。

では、また~。

 

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