言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No20【アーロと少年】人間はこの地球上の主人公ではなく、助けられて生き延びる存在。

今日は娘たちと教会の日曜学校へ。

来週はイースターというわけで、

イースターエッグを作りました。

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イースターの習慣、日本でも定着するのでしょうか?

最近はスーパーなどでもイースターという文字を目にするような気がします。

 

こんばんは。

わかばです。

 

 

今日はディズニー映画「アーロと少年」を紹介したいと思います。

春休み映画として絶賛上映中です。

プリキュア」をみたい!という娘をなんとか説得して

「アーロと少年」を見てきました。

アーロと少年(2015/米)

監督:ピーター・ソーン

声の出演:レイモンド・オチョア

あらすじ:

3きょうだいの中でも体が小さな末っ子アーロは、甘えん坊で臆病な性格のため、常にみんなにからかわれていた。アーロは体が大きい兄や姉たちに少なからず劣等感を抱いていたが、両親の深い愛情に包まれてすくすくと育っていく。だが、ある日、アーロは川の急流にのまれ、たった一人で見覚えのない場所にたどり着き……。

 (Yahoo!映画より)


映画『アーロと少年』予告編

恐竜が主人公

設定が何万年か前の恐竜の時代。

主人公のアーロは恐竜で、

幸せなトウモロコシ農家の三男坊として生まれます。

この時点でちょっと違和感を感じました。

アーロは甘えん坊で怖がり。

穀倉に保存してあるトウモロコシが何者かに食い荒らされたことから、

その犯人退治を命じられます。

アーロの父親はとにかく「怖さを乗り越えろ」

とアーロに言い聞かせます。

人間は生き物

トウモロコシを食い荒らした犯人は人間でした。

でも劇中では「ニンゲン」という言葉は使われず、

「生き物」として、話が進みます。

言葉を話す恐竜に対して、「ニンゲン」は言葉を持たず、

四つん這いで移動します。

そして、この「ニンゲン」スポットは、

アーロの唯一無二の存在となっていくわけですが、

そこにも、若干の違和感を感じます。

普通、人間が主人公でしょ?それを助けるのが動物でしょ?

その設定が真逆になっているのです。

限りなく美しい地球

主人公アーロは川に流され、遠くまで来てしまいました。

スポットとともに家に帰ろうとするロードムービーなのですが、

川、山、木、草、雲、木の葉、空、太陽・・・

描かれる自然のすべてが、息を呑むような美しさです。

人間が文明を持つ前の、「ありのまま」の地球の姿です。

実写?アニメ?どっちなん?っていいたくなるくらいなのです。

しかも、それがイメージ上の場所ではなくて、

実在の場所な気がしたのはわたしだけでしょうか?

(あそこは中国の黄龍にすごく似てるってところもありました。)

ぼくらはみんな生きている

この地球上に生きているのは

「ニンゲン」だけじゃないんだなってことがわかった映画でした。

「ニンゲン」はこの地球上の主人公ではなく、助けられて生き延びる存在です。

当たり前ですが、この地球上にはあらゆる生き物が生きていて、

お互いに助けあいながら暮らしているんだって思いました。

それなのに、「ニンゲン」は環境を破壊し、

他の生物を絶滅に追いやっている・・・

でも、本当はみんな生きていて、友達なんだ。

わたしは勝手にそういうメッセージを受け取っていました。

まとめ

そんな「ニンゲン」も最後の最後で二足歩行して、

これからの人類の時代を予感させるものがありました。

また、生きものといいながら、真っ裸ではなく、

腰に葉っぱを巻きつけているのも・・・?と思いましたが、

それはしょうがないでしょう。

 

この作品はアーロが少年との絆を通して、

強く成長していく物語です。

そのあたりのストーリー設定は普通だなと思いました。

 

あと、尖った三角の山って何かのモチーフなんでしょうか?

アナ雪でも、出てきますね。そこが知りたいなぁと今思っています。

 

地球に優しさを。

では、また~。