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言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No28【オーケストラ!】音符はハーモニーを探してる。幸せを探してる。

「レヴェナント蘇りし者」とか「「蜜のあわれ」とか

「マジカル・ガール」とか是非劇場に足を運んで鑑賞したいのですが、

なかなか行けなくて残念です・・・

そんな休日はAmazon.co.jp: Amazon Primeで、

早朝5時に起きて映画を観ています。

映画好きの主婦の方にはオススメな方法です。

 

おはようございます。

わかばです。

 

そんなわけでGW1日目ですね。

今日はある日の早朝に鑑賞した映画を紹介します。

 

オーケストラ!(2009/仏)

オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

監督:ラデュ・ミヘイレアニュ

主演:アレクセイ・グシュコフ

あらすじ:

 かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。

 

歴史と人生

ソビエト時代のことをよく知らなければ、

わからないことも多く、わたしもところどころ「???」となりました。

主人公アンドレイの後悔、そうしてどうしても叶えたい夢がある理由

その核心部分が回想のような形で語られるのですが、

正直、すんなりと理解できませんでした。

登場人物も多くて・・・セリフの人物とスクリーンに出てる人物が

「え?同一人物ってこと?え?誰?」って感じでついていけませんでした。

そのへん、もうちょっと詳しくていねいに伏線を張ってほしいなぁと思いました。

巻き戻してもう1回見ようと思ったところで、

家族が起きだして、タイム・オーバー・・・orz

 

異文化交流

わたしはフランス語もロシア語もほとんどわからないのですが、

その響きの違い、ディスコミュニケーションの面白味が

語学オタには興味深かったです。

つたないフランス語のセリフを見事な日本語字幕にしていて、

それもやるなぁと思いました。

それから、偽ボリジョイの交渉人の交渉術、すごいです。

相手の弱みを見抜いて、こちらの要求を通す。

のめる条件はのむが、譲れないところは譲らない。

あれは日本社会で育った日本人ではできない技ですねぇ。

「わがままにふるまえばプロにみえる」ってその通りですけど、

あなたが言うから真実味があるんだわって思いました。

現ロシアの大統領にもちょっと似てる・・・。

 

金管バンド

わたしも小学生のとき、金管バンドのメンバーで

コルネットを吹いていました。

先生が熱心で、教育上手で、

全校生徒200名足らずの超田舎の小学校なのに、

西日本大会とに出場したりしていたのですが、

中学校になってから、みんな運動部に入って

音楽からは離れていました。

そんな私たちが、中学三年生になったとき、

文化祭の有志発表で、なにか発表しようということになりました。

その時、久しぶりに当時の先生の指揮で練習として演奏したときのことを

思い出しました。すごく気持ちがよかったんです。

わたしの音が、みんなの音とつながり、

音楽となる。あぁ~幸せ~と思ったことを今、思い出しました。

 

まとめ

1回も演奏せずに本番ぶっつけ?!

30年のブランクがあるのに?!

音楽をしたことがある人間なら、

「そんなんできるわけないやろ~」と思うんですが、

逆に「そういうこともあるのかもしれないなぁ~」と思わせてくれる

マジックのような各俳優さんの縁起と脚本が良かったです。

笑いと涙で観ている者を包む

まさにほんわかストーリーでした。

GWにはぴったりです。ぜひ観てみてください。

 

あなたに音と幸せを。

では、また~。