言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

本No50【ミライの授業】世界を変える旅は、「自分を変えること」からはじまるのだ。

JR京都駅4・5番ホームの立ち食いそば屋のわかめそば

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友達がほとんど行ったことないというので、

行ってみました。

うどんかそばか選べます。

わたしはいつもわかめそばです。

向こうに見えるおいなりさんとおにぎりの

誘惑には負けませんでしたよ。

 

こんばんは。

わかばです。

 

瀧本哲史著 ミライの授業

いろいろな人がレビューを書いていて、

おもしろそうなので購入して読んでみました。

21世紀になってから生まれた14歳の中学生に向けて

勉強する意味について書かれた本です。

 

ミライの授業

ミライの授業

 

 

話し言葉でわかりやすく、書かれています。

しかも大事なところは太字になっていて、

章ごとにまとめのページが入っている。

なんて親切・・・!

というか、最近こういう本増えましたよね?!

 

思い返せば、中学生に向けて書かれた本って多い気がする。

家にあるものだけでも、

13歳のハローワーク

13歳のハローワーク

 

 とか、

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書

 

 とかある。

まちがったっていいじゃないか (ちくま文庫)

まちがったっていいじゃないか (ちくま文庫)

 

 これも、そのジャンル?

 

14歳という時期

まぁ、思春期というか悩む時期ですよね。

だけど、裏を返せば、この時期に

ミライがある程度決まるといっても過言ではないかもしれません。

わたしはこの時期に、いとこのうちに遊びに来ていた

スイス人の女性に会いました。

その時、英語でいろいろ話したことがすごくすごく楽しくて、

その方と文通をしたり、英会話スクールに通ったり、

ロータリークラブのイベントで韓国にいったりしました。

全部中高生の頃のことです。

そのことが、わたしを今の道に進ませたのです。たぶん。

 

おっと、話がそれすぎました。

 

勉強するということは・・・

わたしが14歳だったころ、

勉強するというのは、

算数の問題を正しく解くこと。

漢字を覚えること。

年号を覚えること。

などなどでした。

知識を詰め込んで、それを使って、

どのくらい問題を解決できるか?

でもね、もう、そんな時代じゃないって、

最近読んだ本にはすべて書いてあります。

つまり、どういうことかというと、

今は、全世界を巻き込んだ「安い人が選ばれる時代」

人間さえも必要としない「ロボットに仕事を奪われる時代」

だということです。

どうしよう?! これからどうやって生きて行けばいいのだろう!?

38歳でもちょっと絶望感じてしまいます。

 

「安い人」「ロボット」にできないことは・・・

でも、いいことだってあるとして、

著者はこう語りかけています。

 

未来には、ひとつだけいいところがある。

それは、「未来はつくることができる」という点だ。

(中略)

 歴史を振り返ってみれば、いつの時代にも「未来をつくる人」がいた。錆びだらけの古い鉄扉をこじ開け、あたらしい道の先頭を歩み、時代を少しだけ前にすすめる人がいた。

 彼らを「安い人」や「ロボット」で代用することはできない。

 なぜなら彼らは、ほかの人では絶対にできないこと、自分にしかできなことに取り組んで古い世界を一新させてきたからだ。誰かが舗装した道路を進むのではなく、自分で道を切り拓いてきたからだ。

 だから、きみたちも、未来をつくる人になろう。

 

未来をつくる授業

というわけで、この本では、

ガイダンスと1時限目から5時限目まで、

それぞれのテーマをもとに

過去に未来を変えてきた偉人を紹介しています。

ニュートンとかココ・シャネル、J・K・ローリング

日本人では、伊能忠敬大村智緒方貞子・・・

おもしろいところは未来を変えてきた事例も

変えられなかった事例も紹介し、

「その違いは、ここなんだよ。」って、

わかりやすく示されていることです。

そして、まず最初にすることととして、

世界を変える旅は、「自分を変えること」からはじまるのだ。

と言っています。素敵な言葉・・・。

まさに、過去に学んで未来をつくる授業・・・!

なぜ、勉強しなくてはいけないかというより

「もっと知りたい!勉強したい!」という気持ちが

湧き上がってきます。

 

 

さいごに

さて、14の数倍、年を重ねてきた

わたしと同年代のおともだちの皆様にも、

筆者はこう語っています。

誰もがかつては14歳だった。自分の可能性をあきらめ、愚痴や不満ばかりこぼしている大人たちも、かつては14歳だった。わたしはきみに、そしてすべての「かつて14歳だった 大人たちに」にこの本を贈りたい。たとえ何歳であろうと未来をあきらめることは許されないし、わたし自身が未来を信じているからだ。(中略)たった一度しかない人生は、今日という日を境に変えることができるのだ。

 

かつて14歳だった大人にもミライを。

では、また~。

 

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