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お題【プレゼントしたい本】もうすぐママになるあなたに贈りたい育児書5冊+1冊

旅行に行っていました。

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本当はキャンプをするつもりだったのですが、

あまりにも雨がきついので、キャンプは断念し、

日程を縮め、それでもいろんなところを見てきました。

また、詳しくブログに書きたいと思います。

 

こんばんは。

わかばです。

 

今日は、今週のお題が「プレゼントしたい本」

というわけで、もうすぐママになるお友達に

オススメの育児書を5冊紹介したいと思います。

本当に贈ったら、おしつけがましいように思うので、

この場をお借りして、お贈りします。(笑)

 

といっても、ゴリゴリの育児書って、

全然読まなかったんですよね。

なぜなら「自分がいかに情けない母親」であるかを

思い知らされるような気がして、落ち込むからです。

 

だからといって「わたしの育て方」みたいなものが

最初からあるわけじゃない。

自分の親、ましてや義両親に口をだされるのもいやだ。

じゃあ、自分で方針を作っていくしかない。

でもイメージとしてはあるけれど、

言語化できない、行動に移せない

というようなときに、役立つ本です。

 

1冊目 プーおじさんの子育て入門

プーおじさんの子育て入門

プーおじさんの子育て入門

 

 これは、わたしの育児のベースになった本です。

食べ物の与え方やおもちゃや絵本の与え方、

こどもの生活やわらべうたにいたるまで、

細やかに書かれていて、子育てに悩んだ赤ちゃんの頃、

これを読んで「わたしもこんなふうに育てたい!」と思い、

これをバイブルのように何度も読んで実践しました。

 

2冊目 「わらべうた」で子育て入門

「わらべうた」で子育て 入門編

「わらべうた」で子育て 入門編

 

 来る日も来る日も家の中で赤ちゃんと二人っきり・・・。

赤ちゃんと遊んであげたいけれど、赤ちゃんとの遊び方って

案外わからないものです。

そんな時は「わらべうた!」なんですが、

今まで大人だけの生活だったのに、

急に「わらべうた」といわれてもね。

そんな時、この1冊が役に立ちます。

赤ちゃんがどんな反応をするかまで書いてあるので、

その通りになると安心したものでした。

もう少し大きくなってからの応用編もあります。

 

3冊目 アドラー心理学に学ぶ いっこさんのたのしい子育て

アドラー心理学に学ぶ いっこさんのたのしい子育て (ei Book)

アドラー心理学に学ぶ いっこさんのたのしい子育て (ei Book)

 

 わたしが読んだのは実は、これではないのですが、

アドラー心理学の育児の本は、いいです。

もちろん、この通りできるわけじゃないし、

落ち込むときもありますけど、この考え方を知っているだけでも、

全然違うと思います。

 

 4冊目 坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

 

 

一歳から包丁を?!そんなアホな!!

と思うかもしれませんが、

小さくても食べ物に興味をもっているから、

今後のためにもぜひ一緒に台所に立ちましょう。

という本。究極の食育本です。

「和包丁を買い与えましょう」とか、

「かつおぶしを削ってみましょう」とか、

ハードル高すぎなんです。でも、育児の最終目標が

「自立」なんだとしたら、自分で健康に気を遣いながら、

食べてゆけることは、男女を問わず、必要不可欠です。

まぁ、わたしもほとんど実践はできていなのですけどね。(苦笑)

 

 5冊目 お母さんの「敏感期」

 モンテッソーリ教育の本です。

こどもは何でも一人でしたがる時期があります。

例えば、どんなに時間がかかろうとも、一人で靴下をはきたい時期。

そんなとき、親はめんどくさいので、チャチャッと履かせます。

で、子供が大泣き。というパターンはよくありますね。

この自分でしたい時期というのを「敏感期」といい、

「自立」に向かっている時期だから、

こういうときは親はじっと見守りましょうというのが

この本に書いてあることです。

仕事してたりするとなかなか難しいですけどね。

 

番外編 毎日かあさん

毎日かあさん カニ母編

毎日かあさん カニ母編

 

 育児書よんでも、誰に聞いても

全然うまくいかない時、

自分も自分でイライラが収まらなくてどうしようもない時、

そんな時は、「毎日かあさん」がおすすめです。

ふっと笑えてしまう。緊張の糸がほぐれる

そんなに難しく考えなくても、

こどもが元気ならそれでいい。と思えてくる本です。

わたし自身、何度もこの本に救われ、

泣かされ、笑わされたかわかりません。

 

以上、6冊です。

 

子どもがもう小学生になってしまったかと思うと、

小さかった頃がとてもなつかしい。

1日だけでもいいから、赤ちゃんに戻らないかな?

って思う時もあります。

もうすぐママになるあなたには、

赤ちゃんとの時間を最大限に慈しんで、

楽しんでほしいです。

 

ママになるあなたに。

では、また~。

 

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