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言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No55【永い言い訳】これは今年No1!観終ったあと、言葉にならず涙だけがただ溢れるような映画。

ブログって何が難しいって続けることだと切に思います。

前回の更新からはや10日以上経ってるし・・・。

でも、そこであきらめず奮い立たせて書きますよ!

 

こんばんは。

わかばです。

 

永い言い訳(2016/日本)

いつも行っている映画館にずっと前からポスター貼ってあって、

ずっと観たいなと思っていました。

そして今週は他にも観たい映画が盛りだくさん。

いい映画ってなぜ同じタイミングで公開されるのでしょうね!

 


映画『永い言い訳』予告編

 

監督:西川美和

主演:本木雅弘

あらすじ:

人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)に会う。その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。

(Yahoo!映画より)

※ネタバレなしです!

今年ナンバーワン!

あぁー。

もうね。なんでこんなブログ書き始めたんだろうって思います。

いい映画観て、少し泣いて「よかったよー。」なんて友達に上から目線で話して、

それでいいやんって思います。

こんな素晴らしい映画、どうやって言葉にすれば、文章にすればいいのか、

わたしはわかりません。正直言って。

書こうとする文章が浮かんでくれば来るほど、

それは、バカなわたしの陳腐な独り言のように思えるし、

感じたように、書こうとすればするほど、

「そうじゃない、そうじゃない」っていう堂々巡りになります。

何がいいたいのかというと、

簡単には言葉にできないくらい、

心が揺さぶられてぐるんぐるんしているということです。

今のところはこれが今年のNo1です。はい。

 

人は死ぬ 

人は必ず死ぬ生き物である限り、

生きている人は自分の大切な人の死と無関係ではいられません。 

そこが、この映画が多分人々をひきつけてやまない理由だと思います。

人はややもすると今日と同じような明日が来ると

無条件に信じているけれども、実はそうではなくて、

震災とかテロとか事故とかあるように、

ある日世界が変わってしまうことはよくあることです。

ただ、テレビで見ているとそれが他人事なだけで・・・。

 

人は変わる

たとえ、大切な人をなくしたとしても、時間は過ぎていくものです

泣いて、もがいて、腹をたてても。

でも、この映画のように、奇妙なもので死がとりもつ出会いも、

少なからずあります。

だから、誰かの死は別の誰かにとっては始まりでもあるのです。

失うという経験は自分を否応なく変えてしまう力があります。

主人公幸夫は自分のことしか考えてない最悪な男でした。

なんか自分を大きく見せることで精一杯。

自分のことだけに関心があり、人のことには興味もない。

それが、本をかけない理由でもありました。

でも、妻とその友人の死が彼を変えていくのでした。

http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/5f/8b/356113_001.jpg

人は愛する

主人公と同じく、妻をなくした大宮(竹原ピストル)が、

中学受験を一人で乗り切ろうとしている息子に、

「ぼくのことになんか興味ないでしょ!?」

と叫んで泣くシーンがありました。

これはなんだか私にも痛烈に響きました。

愛するってその人がしていることに、

興味を示すってことでもあるんですよね。

ほめることも、抱きしめることも、「愛している」と言うことも大事です。

でも、それ以上に「頑張ってるね」「おもしろそうだね」って言われたら、

うれしい。愛されているなって思います。

大宮のこどもたちと接しながら、それに気がついていく幸夫。

そして、大宮の息子に「自分のことを大事だって思ってくれている人を、

簡単に手放してはいけない」って言います。

それは、当たり前のようで、使い古されたようで、

それでも、人の心にまっすぐに届き、あたためてくれるような言葉でした。

http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/93/78/356113_002.jpg

あなたの今年No1は何でしょうか?

では、また~。

 

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