言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No57【おくりびと】2回目の感想は1回目とは全然違うものだった。

この週末は久しぶりにほとんど用事がない。

うれしいうれしいうれしいでーす。

でも、家でやることがタンマリあります。

 

こんばんは。

わかばです。

 

おくりびと(2008/日本)

そんなわけで、家族が寝ている早朝に、

アマゾンプライムで映画をみてしまいました。 

おくりびと」です。いつの間にかアマゾンプライムに追加されていました。

この間の「永い言い訳」成分が私の中でなかなか消化されないようです。

映画「おくりびと」【TBSオンデマンド】

監督:滝田洋二郎

脚本:小山薫堂

音楽:久石 譲

あらすじ:

楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。

 

 2回目の感想

おくりびと」を見るのは2回目です。

1回目を見たのは、5年くらい前かな?

やはり、「受け継がれる命」というメッセージを、

つよく感じました。

そして、子育てをしつつ、父の死も経験し、

5年後の現在、これを観て感じるのは、

「しがみつかない生き方」「受け容れる力」です。

 

しがみつかない生き方

新書のタイトルみたいですね(笑)。

冒頭、主人公大悟は、チェロ奏者という仕事を失いますが、

その仕事に固執しません。

故郷山形に帰ることを決め、あっさりとチェロを売り、

「自分を縛っていたものから解放された」と語ります。

ともすれば「あきらめない」ことが成功につながると

人は思いがちです。

「あきらめない」ことと「しがみつく」ことを

ごっちゃにして考えてしまっていることも、

あるんじゃないかなと思います。

 

受け容れる力

人が死んだとき、家族はなかなかそれを、

受け容れられないものです。

「もっと早く病院にいっておけば」とか

「あの時、話をきいてあげれば」とか

いろいろと考えてしまいがちですが、

この映画では、そうやって死を受け入れられないで、

かたくなになる人たちの心を、

納棺師である大悟が、ゆっくりゆっくり

解きほぐしていく様子が本当に良かったです。

これも文化だなぁって思いました。

どうやって死を受け入れていくか。

どうやって前を向くか。

最終的な受け容れる力は、やはり大悟が、

自分を捨てた父親を受け容れて、

自分で納棺して送ってあげる最終シーンだと思います。

 

いい映画は何度も観よう

映画は好きだけど、同じ映画を何度も見るということは、

語学学習目的以外ではあまりしていませんでした。

でも、何度もみることで視点も変わるし、

新しい発見もあるということに、

今回改めて気づかされました。

いろいろ観てみたいけど、

何度も観て深めるというのもいいなぁと思う週末でした。

 

おまけ

実はこの記事、下書きにしてから、

約2週間ほど、ほったらかしにしていました。

だめですねぇ。

わたしが更新をさぼっている間にも、

毎日毎日更新しているブロガーの方々がいる。

その事実に勇気をもらいつつ、

たとえ、更新が滞ることがあっても、

完全にやめることは絶対にせず、

書き続けようと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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