暑い日がつづきますね。
今日はこちらへ行ってきました！
三井寺。
みいでら、と読みます。
名前は聞いたことあるけど、
どこにあるの？と思う人がほとんどかな？
滋賀県大津市にあります。
先日、この近くでのお仕事があり、
その帰りにせっかく来たからと、
三井寺に寄ってみました。
京都からは地下鉄東西線経由で、
京阪電車の京津線で、浜大津まで、来てください。
そこで、ちいさなワンマン電車に乗り換えて、
浜大津から一駅の三井寺駅へ。
あ、もちろん浜大津からは歩ける距離です！
駅をでて10分くらいあるきます。
歩いていたら、疏水が。
琵琶湖の水を京都に送るシステムです。
三井寺到着。
三井寺って本当の名前は園城寺なんですよね。
風格のある佇まいです…。
この日は土曜日だったのですが、
人はほとんどおらず…。
京都はあんなに人だらけだっていうのにね…。
新緑もこんなに美しい…。
閼伽井屋。
つまりは井戸です。
天智・天武・持統天皇がお生まれになったときに、
産湯として使われた由緒ある井戸です。
そして、こちらも有名な？弁慶の引き摺り鐘
この鐘を奪って、比叡山に持って帰った弁慶が
たたいてみると「イノー、イノー」（帰りたい、帰りたい）
という声がしたらしい。
弁慶が「じゃあ、帰れよ！」といって崖から突き落としたそうです。
その後、再び三井寺に引き取られた鐘は良くないことの前に
汗をかいたり、たたいても音が鳴らなくなったりしたらしい。
と、パンフレットを売ってた方が教えてくれました！
その方はシールを貼られないように見張っているそうなのだけど、
「ちょっと目を離したすきに貼られるねんー」
ってゆうたはりました！
そうそう、鐘みくじもあったよ！
引いてないけど…。
しばらく歩くと、孔雀発見！
羽をひろげて～ってお願いしたけど、無理だった。
ここにいてフェンス直してたお兄さんに聞いたら、
「今すぐにはむりみたいやし」っていって、
羽をひろげた写真を見せてくださいました。
そして、そこらじゅうにロケ地自慢。
高台のほうに観音堂がありました。
頑張って登りましたよ～。
こんな景色です。
後ろに琵琶湖が見えますね。
ウルトラ逆光で撮影した観音堂。
ココから山を降ります。
降りると神社がありました。
けっこう立派。
そこから浜大津までぶらぶらと歩いて帰りました。
見どころたくさんあって、超広い三井寺。
それなのに、人影もまばら…。
大津に来たら、ぜひ三井寺にいってみてください！
帰り道では、新しいゲストハウスをみつけたり。
20分くらいで歩いて帰れました。
そしてずっと行ってみたかったこちらに行ってきました。
浜大津駅のすぐそばにあります。
「さざ波や…」の句は誰の句だろう？
お茶とのセットを注文しました。
テーブルが何かの車輪でびっくりしました。
ここもまた、イートインで食べているお客はわたし一人…。
餅がやわらかく美味しかったので、
お土産を買って帰りました。
皆さんもぜひ、大津へ～。
では、また～。
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