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新日本海フェリーで北海道へ!ゆったり味わう21時間の船の旅のレビュー!

【旅行記/北海道】

 

40を目前にして、

初めての北海道へ船中一泊、

5泊6日で行って来ました。

 

今回の旅は滞在型。

じっくりとその土地に滞在し、

ゆっくりと移動をしました!

そこで見えてきた私なりの

北海道の魅力を伝えられたらと思います。

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新日本海フェリーで小樽へ!

新日本海フェリーとは?

さて、旅の始まりは舞鶴です!

そう、往路は新日本海フェリーです!

公式サイトはこちら⇩

新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

 

ゆっくりと旅するのが好きなわたし。

娘とともにゆっくり旅ができるのも、

ここ2、3年であろうというわけで、

車をもっていくわけでもないのに、

フェリーで行くことにしました。

 

 舞鶴港に停泊する新日本海フェリーはまなす

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 写真がブレブレですね(汗)

すごく大きくて、娘たちもテンションMAX!

 

予約は公式サイトからできます。

二次元バーコードがついている予約票を

プリントアウトすれば、

乗船前にそれを見せるだけでOK!

(車両を運ぶ場合は手続きが必要)

 

舞鶴のフェリーターミナルへの行き方

舞鶴のフェリーターミナルまでは、

神戸や大阪からバスが出ています。

京都からはJRで東舞鶴まで行って、

そこからバスやタクシーでフェリーターミナルへ。

 

ちなみに私たちは夫に車で送ってもらいました!

 

詳しくはこちら⇩

舞鶴フェリーターミナル|のりばアクセス・乗船方法|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

 

フェリーターミナルはこんな感じです

 

意気揚々とターミナル内へ。

運行スケジュールについてのお知らせが。

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ターミナル内には喫茶店もあります。

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2階が待合室で、3階が乗船口。

わたしたちは早く着きすぎたので、

待合室でしばらく待つことに。

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こののち、人がふえて、

椅子はすべて埋まるくらいにはなりました。

フェリーで北海道に行く人って割といるんですね。

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新日本海フェリーはまなすとは?

 

時間になり、いよいよ乗船です!

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船内へ!テンションがあがります!!

 

船室はこんな感じです!

こちらはステートBの船室。

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和室と洋室があり、うちは和室です。

 

内部はこんな感じです。

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わずかたたみ3畳分のスペース。

大人3人は若干きついです。

実は、座布団と座椅子、小さな机もついていますが、

狭すぎるので、すぐ片づけちゃいました……。

 

一応洗面所もついていて、

タオルや歯ブラシなんかはありましたよ。

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乗船時からお風呂に入ることができます。

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大海原を眺めながら入浴できます!

旅の途中で2回入りました。

大海原を眺めながらのお風呂は最高でしたよ。

http://www.snf.jp/assets/images/ship/ship_akashia/facilities_img_l10.jpg

 

 

出航しました!

乗船してしばらくすると、「出航しました」とのアナウンスが!

デッキにでてみると……

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舞鶴の灯りがどんどん離れて行きました。

 

さて、もう1時を回っていたので就寝。

朝、窓を開けるとこんな景色が。

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朝、本当は朝日を拝みたかったのだけど、

そんなのムリでした……。

そして、スマホもめでたく圏外

これより北海道に近づくまでずっと圏外でした。

 

船内での食事

さて、朝ごはん。

「レストランで朝ごはんを用意しています。」

との船内放送があったので、即レストランへ。

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バイキングではないけれど、

好きなものをとって食べるシステム。

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高いのか安いのかわからなくなる値段設定。

こちらがわたしの朝ごはんです。

これで600円くらい?

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白いコップはコーヒー用です。

 

こちらは娘の。

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 これで500円くらい?だったかな?

 

船内を探検!

その後、フォワードサロンに行ってみました。

船の行く先を眺めながらゆっくりとくつろげるサロン。

しかし、大海原です。

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2,3人の人がいるだけ。

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 ちなみに食事の方法は4つありました。

まずはレストラン。

一日三回食事時にだけオープンします。

それからグルメ。

船の旅にふさわしい、

お高いランチとディナーを提供しています。

そして、カフェ。

午後15時からカフェでは

大道芸人によるジャグリングショー

行われていました!

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カフェではカレーやヤキソバと言った軽食が食べられます。

 

最後に売店。

ここでカップラーメンなどを買って、

食べるという方法もあります。

ホットスナックの自動販売機もありましたよ。

久しぶりに食べたらおいしかったです。

 

映画もみられます

ちなみに視聴覚室があって、

そこでは映画もみられます。

夏休みなのもあって、

子供向けの映画もやっていたので、

娘と一緒にみました!

 

日本海に沈む夕日を見よう!

そうこうしているうちに、

日没の時刻になります。

オープンデッキにはカメラを抱えた人が

集まってきました。

 

日本海に沈む美しい夕陽。

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それを眺める人

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このあたりは神威岬のあたりか、

スマホに電波が入り始めました。

 

下船時間には記念撮影も

日が暮れると下船準備。

こういうのが置いてあります。

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船長さん気分になって、

記念撮影することができます。

 

定刻20時45分にはまなすは

小樽港に接岸しました。

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小樽港からのアクセス

小樽港につくと、まず車のない乗客を降ろしてくれます。

すぐです。

 

タクシーで

小樽港からホテルまで私たちはタクシーで行きました。

タクシーは出口でたくさん待っています。

小樽の中心部まで1500円くらいだったかな…

「北海道が初めてだ」と行ったら、

運転手さんはガイドしながら走ってくれました。

おかげで翌日の観光がスムーズに。

 

バスで

バスもあるようです。

しかし、バスだとフェリーがつくかつかないかの時間に

出発してしまうようなので、フェリー会社の人に行っておく必要があるみたいです。

詳しくは公式サイトで確認してください。

小樽フェリーターミナル|のりばアクセス・乗船方法|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

 

まとめ

とても貴重な経験になりました。

小学生のお子さんがいる人で、

北海道旅行を考えている人は、

ぜひフェリーも選択肢に入れてみてください。

 

スマホも圏外になるので、

ゆっくりと子供に向き合えるいい時間になると思います。

 

ちなみに私たちは帰りは飛行機で帰りました。

車を載せると帰りもフェリーで帰らないと行けないので…。

 

あなたも船旅を。

では、また~。

 

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