【旅行記/北海道】
40を目前にして、
初めての北海道へ船中一泊、
5泊6日で行って来ました。
今回の旅は滞在型。
じっくりとその土地に滞在し、
ゆっくりと移動をしました!
そこで見えてきた私なりの
北海道の魅力を伝えられたらと思います。
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新日本海フェリーで小樽へ!
新日本海フェリーとは?
さて、旅の始まりは舞鶴です!
そう、往路は新日本海フェリーです!
公式サイトはこちら⇩
新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
ゆっくりと旅するのが好きなわたし。
娘とともにゆっくり旅ができるのも、
ここ2、3年であろうというわけで、
車をもっていくわけでもないのに、
フェリーで行くことにしました。
舞鶴港に停泊する新日本海フェリーはまなす
写真がブレブレですね(汗)
すごく大きくて、娘たちもテンションMAX!
予約は公式サイトからできます。
二次元バーコードがついている予約票を
プリントアウトすれば、
乗船前にそれを見せるだけでOK!
(車両を運ぶ場合は手続きが必要)
舞鶴のフェリーターミナルへの行き方
舞鶴のフェリーターミナルまでは、
神戸や大阪からバスが出ています。
京都からはJRで東舞鶴まで行って、
そこからバスやタクシーでフェリーターミナルへ。
ちなみに私たちは夫に車で送ってもらいました!
詳しくはこちら⇩
舞鶴フェリーターミナル|のりばアクセス・乗船方法|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
フェリーターミナルはこんな感じです
意気揚々とターミナル内へ。
運行スケジュールについてのお知らせが。
ターミナル内には喫茶店もあります。
2階が待合室で、3階が乗船口。
わたしたちは早く着きすぎたので、
待合室でしばらく待つことに。
こののち、人がふえて、
椅子はすべて埋まるくらいにはなりました。
フェリーで北海道に行く人って割といるんですね。
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新日本海フェリーはまなすとは?
時間になり、いよいよ乗船です!
船内へ!テンションがあがります!!
船室はこんな感じです!
こちらはステートBの船室。
和室と洋室があり、うちは和室です。
内部はこんな感じです。
わずかたたみ3畳分のスペース。
大人3人は若干きついです。
実は、座布団と座椅子、小さな机もついていますが、
狭すぎるので、すぐ片づけちゃいました……。
一応洗面所もついていて、
タオルや歯ブラシなんかはありましたよ。
乗船時からお風呂に入ることができます。
大海原を眺めながら入浴できます!
旅の途中で2回入りました。
大海原を眺めながらのお風呂は最高でしたよ。
出航しました!
乗船してしばらくすると、「出航しました」とのアナウンスが!
デッキにでてみると……
舞鶴の灯りがどんどん離れて行きました。
さて、もう1時を回っていたので就寝。
朝、窓を開けるとこんな景色が。
朝、本当は朝日を拝みたかったのだけど、
そんなのムリでした……。
そして、スマホもめでたく圏外
これより北海道に近づくまでずっと圏外でした。
船内での食事
さて、朝ごはん。
「レストランで朝ごはんを用意しています。」
との船内放送があったので、即レストランへ。
バイキングではないけれど、
好きなものをとって食べるシステム。
高いのか安いのかわからなくなる値段設定。
こちらがわたしの朝ごはんです。
これで600円くらい?
白いコップはコーヒー用です。
こちらは娘の。
これで500円くらい?だったかな?
船内を探検!
その後、フォワードサロンに行ってみました。
船の行く先を眺めながらゆっくりとくつろげるサロン。
しかし、大海原です。
2,3人の人がいるだけ。
ちなみに食事の方法は4つありました。
まずはレストラン。
一日三回食事時にだけオープンします。
それからグルメ。
船の旅にふさわしい、
お高いランチとディナーを提供しています。
そして、カフェ。
午後15時からカフェでは
大道芸人によるジャグリングショーが
行われていました!
カフェではカレーやヤキソバと言った軽食が食べられます。
最後に売店。
ここでカップラーメンなどを買って、
食べるという方法もあります。
ホットスナックの自動販売機もありましたよ。
久しぶりに食べたらおいしかったです。
映画もみられます
ちなみに視聴覚室があって、
そこでは映画もみられます。
夏休みなのもあって、
子供向けの映画もやっていたので、
娘と一緒にみました!
日本海に沈む夕日を見よう!
そうこうしているうちに、
日没の時刻になります。
オープンデッキにはカメラを抱えた人が
集まってきました。
日本海に沈む美しい夕陽。
それを眺める人
このあたりは神威岬のあたりか、
スマホに電波が入り始めました。
下船時間には記念撮影も
日が暮れると下船準備。
こういうのが置いてあります。
船長さん気分になって、
記念撮影することができます。
定刻20時45分にはまなすは
小樽港に接岸しました。
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小樽港からのアクセス
小樽港につくと、まず車のない乗客を降ろしてくれます。
すぐです。
タクシーで
小樽港からホテルまで私たちはタクシーで行きました。
タクシーは出口でたくさん待っています。
小樽の中心部まで1500円くらいだったかな…
「北海道が初めてだ」と行ったら、
運転手さんはガイドしながら走ってくれました。
おかげで翌日の観光がスムーズに。
バスで
バスもあるようです。
しかし、バスだとフェリーがつくかつかないかの時間に
出発してしまうようなので、フェリー会社の人に行っておく必要があるみたいです。
詳しくは公式サイトで確認してください。
小樽フェリーターミナル|のりばアクセス・乗船方法|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
まとめ
とても貴重な経験になりました。
小学生のお子さんがいる人で、
北海道旅行を考えている人は、
ぜひフェリーも選択肢に入れてみてください。
スマホも圏外になるので、
ゆっくりと子供に向き合えるいい時間になると思います。
ちなみに私たちは帰りは飛行機で帰りました。
車を載せると帰りもフェリーで帰らないと行けないので…。
あなたも船旅を。
では、また~。
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