言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No86【DESTINY鎌倉ものがたり】美しい空想の世界の風景に夫婦愛を描くストーリーをのせて

今年は、ランキング記事を書けるほど、

映画を観られていません。

そんなわたしの今年最後の映画がこちらです。

娘たちが観たいというので、行って来ました。

 

こんばんは。

わかばです。

 

DESTINY鎌倉ものがたり(2017/日本)


「DESTINY 鎌倉ものがたり」予告

監督:山崎貴

主演:堺雅人

   高畑充希

あらすじ:

 鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに亜紀子(高畑充希)が嫁いでくるが、さまざまな怪奇現象が起こる日常に彼女は戸惑ってしまう。犯罪研究や心霊捜査にも通じている正和は、迷宮入りが予想される事件の折には、鎌倉警察に協力する名探偵でもあった。ある日、資産家が殺害され……。

解説・あらすじ - DESTINY 鎌倉ものがたり - 作品 - Yahoo!映画

オススメ度 ★★★☆☆(3.5)

 

以下、ネタバレなしです

 

基本情報

原作は西岸良平によるマンガ「鎌倉ものがたり」

鎌倉ものがたりベストエピソード(2) (アクションコミックス)

鎌倉ものがたりベストエピソード(2) (アクションコミックス)

 

 こんなマンガがあったなんて、全然知りませんでした。

でも、この映画は観ただけで満足できるので、

観た後に、あえて原作読みたくなったりはしませんでした。

 

主人公の売れないミステリー作家一色正和はご存知堺雅人が演じています。

堺雅人は何を演じても同じ感じですね……。

あ、でも和服がすごく似合っててよかったです。

 

そして、その作家先生の新妻一色亜希子を、

高畑充希が演じています。

高畑充希って可愛いですね~。

なんというか灰汁のない可愛さというか。

「どうしたもんじゃろの~」のとと姉ちゃんとは、

また違ってよかったです。

https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/6b/da/360432_004.jpg

 

舞台は昭和の鎌倉。

スマホとかデジタル機器はほとんど登場せず、

電話は黒電話。

でも、時代を感じさせるものはそれくらい。

 

で、鎌倉ですが、わたしも鎌倉には、

10年ほど前に一度行ったきりで、

どんな雰囲気だったか忘れちゃって……

そんな魔物が住んでるような感じだったかな?

京都のほうがよっぽど……

 

美しき夫婦愛

この映画のウリのひとつが夫婦愛

「生まれ変わってもまた先生の奥さんになりたい♡」

とか、高畑充希に言われた日にゃー。

 

でもさ、この「女性活躍」だの「男女平等」だの

言われる世の中で、そんなのアリ?

って心の片隅で思ってしまいました。

 

だって20も年が違うのに、

奥さんやってるだけで大丈夫?

ってこっちが心配になってきます。

 

わりと日本ってこういうストーリー

夫婦愛として真面目に受け取るんですね。

あ、でも時代が昭和だからいいのか。

 

生と死、人間と魔物が共存する鎌倉

一色家には変な魔物がたくさん住んでいます。

一つ目小僧みたいな妖怪が庭で遊んでいるし、

河童もうろうろしています。

近所には夜市がたつんですが、

そこがまぁ妖怪、魔物、死んだ人だらけ。

去年死んだっていうおばあさんが出てくるんですが、

そのおばあさん、「夫が死ぬまで成仏せんと待ってるの」

「それができるように死神さんに頼んだの」ってあっけらかん。

しかも、そのおばあさん演じるのは吉行和子で、

その夫が橋爪功で、「あれ?この映画って東京家族?」

ってちょっと頭、混乱しちゃいました。

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まぁでも、この辺の雰囲気、

ちょっと「千と千尋の神隠し」みたいで、

おもしろかったです。

 

https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/1c/78/360432_009.jpg

 

空想の世界の美しさ

そうこうしているうちに映画は転換していきます。

正和、亜希子のイチャイチャ年の差カップルに、

突然の別れが訪れます。

亜希子がひょんなことから、死んでしまい

 魂を魔界に連れ去られてしまいます!

それもなんと、魔界のバケモノ「テントウキ」(漢字忘れた)

の奥さんにされているのです。

そして正和が亜希子を助け出しに黄泉の国へ行きます。

黄泉の国へ行くには電車に乗らないといけないんですが、

これも「千と千尋の神隠し」の電車に似ています。

 

それでまぁ、その黄泉の国がCGなんですけど、

超キレイなんです!!

中国の武原陵、鳳凰古城

モチーフにしたらしいと聞いたんですが、

行ってみたいなぁ。

 

最大の良さは死神を演じたあの女優!

というように、まぁいくつかのポイントで

いいところがあります。

それが、全体として大人も子供も楽しめる映画になっています。

が、この死神の役が安藤サクラでなかったら、

この映画の魅力はまちがいなく半減していたと思います。

小学生の娘でさえ、映画が終わった時に

「死神やってた人、なんて人?」

って言ってましたから。

もともと、善いものでも悪者でもないという役どころ。

中性的な雰囲気をまとって現代的なノリで話す話し方や、

いい人なんだけど、本当はどんな人なのかわからない感じが

「死神」って感じで本当に良かったです!!

 

https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/b6/78/360432_003.jpg

お正月も映画を。

では、また~。

 

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