クリスマスも終わり、いよいよ暮れもおしつまってきましたね。
今年は大掃除の捗りもよく、今日は自室をピッカピカにしました。
こんばんは。
わかばです。
実は、私はお片付けがあまり得意ではなく・・・
というか全然得意ではなく・・・
自室は家族も呆れるほどに汚部屋状態・・・
そのまま年を越してしまうことも多々ありましたが、
今年はスッキリと新年を迎えられそうです。ウレシイ。
さて、先日6位まで発表したランキングの続きを
今日は発表したいと思います。
【5位】
地球交響曲第八番(2015/日本)
シリーズ第8弾!映画『ガイアシンフォニー 地球交響曲第八番』予告編
龍村仁監督のドキュメンタリーシリーズの8作目。
今回は「樹」がテーマ。
「心に樹を植える。」という言葉が印象的でした。
ちなみに友人より全巻レンタル中。年末年始に全部見るつもり。
【4位】
KANO~1931海の向こうの甲子園~(2014/台湾)
ずっと日本公開を待ってました。
1931年、日本統治下の台湾代表嘉儀農林学校が甲子園で勝ち進むというストーリー。
永瀬正敏演じる近藤兵太郎監督の
「蛮人は走りが速い、漢人は打撃に強い、日本人は守備に長けている。
こんな理想的なチームはどこにもない!」というセリフが好き。
それぞれの得意分野を理解し、活かしてこそ。
【3位】
あん(2015/日仏独合作)
今までのわかりにくい河瀬監督作品とは違って、
わかりやすいストーリー。心が温かくなる映画です。映像も美しい。
「この世に生きているものはすべて、言葉を持っています。だから、その言葉に
耳を傾けなくちゃ・・・」
というセリフが、この映画を貫くテーマみたいに感じました。
原作も読みました。
【2位】
アメリカン・スナイパー(2014/米)
反戦でも美化でもなく、ただただ戦争のありのままを描いた映画。
一瞬たりとも気を抜くことが許されず、手に汗握る展開でした。
ラストがあまりにも衝撃で・・・感想を言葉にするのが難しい作品です。
【1位】
野火
今年一番のインパクトを与えてくれたという理由から野火を一位にしました。
衝撃的過ぎて、その日は眠れなかったし、
1週間くらい、野火について考えたおしました。
これほどの強い衝撃を与えてくれた映画は37年生きてきたなかで、
野火だけです。
以上です。
3位と4位の両方に永瀬正敏が出てますね。
今年も映画いっぱい楽しめました。
しかし、映画は楽しむものである以上に、
自分を思考へと誘うものであってほしいと思っています。
そういった意味で「アメリカン・スナイパー」「野火」は、
今年の私の映画ライフを代表する映画でした。
来年はどんな映画に出会えるか、楽しみです。
みなさんもぜひ、年末年始は映画を楽しんでみてください。
寝正月に素敵な映画を
では、さようなら~。