言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

【闘病記②】理解していることと、納得していることはちがう。

救急車といってもその病院の救急車です。

タンカに自分で乗って、

ベルトを締められました。

表にでると、むっとした空気が

肺のなかに入ってきました。

 

こんばんは。

わかばです。

 

救急車で転院

昨日の続きです。

一回り大きな病院というのは、

わたしが出産時に管理入院および

帝王切開をした病院です。

救急車で15分くらいでした。

この距離、普通に車でいけば30分くらい

かかります。

だけど、救急車に乗っていると

「案外、救急車って遅いもんだなぁ……」

と、感じていました。

 

救急車から、降ろされると、

救急処置室とかではなく、

なぜか分娩室に入れられました!

まぁ、そのとき、妊婦さん誰もいなかったんでしょうね。

あとで陣痛室のトイレも借りましたが、

誰もいませんでした。

 

手術台のようなベッドは内診台にはやがわり。

これにもビックリ。

診察中、またあまりの痛さにうめきだす

わたしに助産師のみなさんは、

「力を抜いて!ふ~!」

と声をかけて下さり、

今わたしは何をしにここにいるのか

一瞬わからなくなりました。

 

診察が終わると、

いよいよ体調が悪くなりだし、

吐き気まで催しました。

とにかく病室で休みなさいってことで、

ロキソニン1錠だけ飲んで、

眠りにつきました。

 

起きると先生が来ました。

多分、同い年くらいで背の高い

パリッとした先生でした。

やさしそうでいて、

話し方もはっきり。

一目で「頭がいいんだな」

「やっぱ大きい病院はちがうなぁ」

と思いました。

 

治療方針

先生の治療方針はこうでした。

「ゆくゆくは手術しないといけません。

 でも、若いし、

   もう少し様子をみてもいいかもしれない。

 とりあえず、効きそうな漢方があるから、

 それを飲んで、次の月経でどうなっているか、

 様子を見ましょう。」

「え?漢方で治るんですか?」

「効くタイプだと思うから、

 一度飲んでみて。」

 

効くタイプってのも、わたしが効くタイプなのか、

病気が効くタイプなのか、わかりませんでした。

病気や現状についての説明はあまりなく、

(というか、あまりないように感じた)

この時点で少し半信半疑でした。

そして、なぜか質問というのは、

その場ではでてこないのに、

先生がいなくなってから、

あとからあとから出てくるのでした。

 

日頃疲れていたのもあって、

その日はベッドから動くこともできずに、

爆睡でした。

目覚めたとき、どこにいるか

一瞬把握できないほど、爆睡しました。

 

すると食事の時間になり、

食事が運ばれてきました。

娘たちもきてくれましたので、

半分くらい食べました。

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 そして、また寝ました。

次の日は電車で1時間かけて、

母が来てくれました。

母が半日くらいいてくれたので、

いろいろ話しました。

そして夜に帰っていきました。

 

情報の海

 わたしはまだ治療法に納得できないままでした。

だから1人になると、

ネットで検索しまくりました。

すると、いろいろな情報が出てきて、

情報の海で溺れそうになりました。

もはや、自分の状態が自分で冷静にわからないほどに。

一日5回くらいバイタルを測りに来る看護師さんに

「これって、また次の生理が来たら

 同じようになるんですよね。」

と聞いてみました。

「そうですねぇ。その場合は鎮痛剤飲んで様子を見てね」

と言われました。

でも、それ以上は聞けませんでした。

 

やっぱり、わたしは先生の言葉を理解していますが、

納得していないのだなと思いました。

 

漢方を飲んで寝ているだけなのに、

なぜ入院しないといけないの?

ものを食べられるようになり、

立って歩けるようになると、

次第にそんな気持ちが湧きあがってきました。

 

 そして、なぜ体調がよくなってきたかというと、

それは生理が終わりに近づいてきたからなのです。

 

つづく。

では、また~