言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

雑記【外国語授業】「自分はできない」と思う時学習者はどんな気持ちになるか体験した。

わたしは毎日、コーヒ―を3杯は飲むのですが、

先日、体調が悪かったとき、身体が全くコーヒーをうけつけなかったので、

初めてスタバでティーなるものを頼んでみたら、

これがさっぱりとなかなかおいしゅうございました。

これからの季節にぴったりやん~って思いました。

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こんばんは。

わかばです。

 

今日は、初めて雑記というカテゴリーで書いてみます。

まぁ、ここで紹介する本も映画も現在ネタ切れ中というのが、

正直なところなのですが、雑記であっても「言葉にまつわるエトセトラ」

にはしたいと思っています。

 

英会話授業での出来事

先日、いつもの英会話学校へ行きました。

その日は「トーク」という授業で、

6人以下の学生が先生の提示したトピックについて、

話すというスタイルです。

例えば、「健康になるために気をつけていること」とか

「4月から始めたいと思っていること」などです。

それについて、2~3分くらい話、質問しあうという授業です。

スポーツジムのようにいつ行ってもいいので、

その日によって、学生も先生も違います。

でも、先日までそこまでレベルの差を感じることはありませんでした。

 

わからないのに急にふられる恐怖

わたしは、仕事柄積極的に話すタイプでした。

でも、この日は「えー自分ペラペラやん。」って人と

それに準ずる人が3人もいました。

それで、わたしも初めはいろいろ話していましたけど、

徐々に「うわ・・・この人たちかなりレベル高・・・」

と思いはじめると、なんだか自信がなくなって、

口数が少なくなっていきました。

そして、集中力がなくなり始め、どうでもいいことをメモしたり、

他の考え事をしたりしていました。

そんなとき、その一番できる人が、

「How about you?wakaba?」とかいうのです。しかも自信ありげに!

「すみません。今、全然聞いていませんでした。なんでしたか?」

としどろもどろの英語で言いました。

もう、それさえ文にならなくて、

何を言ったらいいのかアイデアさえ出てきません。

 

スルーされるのもつらいけど、更につらいのは・・・

英語学習者であるわたしが手に汗をかき、心臓をバクバクさせながら、

何とか言葉を紡ごうとしている一方で、

日本語教師であるわたしは、その左ななめ上にいて、

「こころと言葉の関係はかくも深いか」と感じていました。

そうドキドキすればするほど、言葉は出てこないのです。

好きな人を体育館裏に呼び出して告白するのとさほど変わりはありません。

そして、そのようなわたしを先生はじめクラスメートは

憐みの表情でみつめ、

「いいのよ。ゆっくり考えて。あなたの健康法はなに?」

といつになくゆっくりの口調で先生がいうのです。

一番できる人も、気を使ってウォーミングアップのときに話した話題を

今更、引っ張り出してきて、それについて質問したりするのです。

正直「もうやめて」と思いました。

クラスメートの時間をわたしのために奪うのも申し訳ないし、

そういう気分にさせているのも申し訳ない。

でも、こういうシュチュエーションって、

日本語の授業でもよくあります。

この日は学生の気持ちがすごくよくわかりました。

 

リラックスして授業を受けるために

安さが魅力の英会話学校なので、

どれだけ学習者の能力が伸びているか、

テストをするというようなことはされません。

だから、学習者は好きなクラスで勉強できるのです。

わたしもそうだけど、みんなお気楽に勉強しているし、

ほとんどの場合問題にもならないと思います。

どんな状況でも発揮できるのが、実力だとも思いますが、

話してナンボの語学の授業では、リラックスして

コミュニケーションを楽しみたいものです。

そのためには、レベルを合わせることって大事だなって思いました。

 

まとめ

授業の終わりに先生が声をかけてくれたので、助かりました。

先生の思いもわたしの思いも伝えることができました。

こういうことってどんなときも起こり得ることです。

でも、学習者の立場でも、教師の立ち場でも、

真摯な気持ちで冷静に話を聞き、今後どうするかについて、

話すことによって、よりよい授業になっていくと思います。

 

大好きな蕎麦を食べて帰りました。

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毎日に振りかえりを。

では、また~。