読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

映画No43【ズートピア】大人こそ観てほしい!まっすぐなメッセージが届くディズニー映画

土日のショッピングモールの人の多さは尋常ではないですね。

普段、ショッピングモールにはほとんど行かない我が家ですが、

今回は「ズートピア」を観るため、

はるばる車をとばして出かけてまいりました。

帰りの駐車場で、偶然上司に会うという・・・

 

こんばんは。

わかばです。

 

ズートピア(2016/米)

次女がわりと映画好きで「お母さんといっしょに来てくれる?」

というと「いいよ~」と言ってくれるので、

いやがる長女を引っ張って、ついでに夫もつれて行きました。

http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/78/80/354239_001.jpg


『ズートピア』予告編

製作総指揮:ジョン・ラセター

監督:バイロン・ハワード・リッチ・ムーア

あらすじ:

 ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり……。

 (Yahoo映画より)

※以下、感想、ネタバレがあります。

 

大人でも楽しめる

観た人から聞いていたとおり、

わりと、おもしろい映画でした。

間違いなく「アーロと少年」よりは面白いです。

ズートピアはニューヨークを思わせる大都会です。

「誰でも夢の叶う町」というキャッチコピーまでついています。

そこに住んでいるのは、さまざまな人種・・・いや、

さまざまな動物です。

この映画の主人公、ウサギのジュディは

田舎生まれの夢見がちな女の子です。

警官となり、近代的な電車に乗って、

ジュディがズートピアに向かうシーンは

大人もワクワクです。

 

え?踊る大捜査線

まぁ、警察官は肉食系でしょ!

ってことで、いかつくて強そうな動物ばかりが

警察官をしているわけです。

そんななかで、ウサギはまともに扱ってもらえません。

みんなに捜査が割り振られているのに、

「駐禁キップ、切っとけ!!」

なんてあしらわれるんです。

勝手に捜査をしては叱られ、

落ち込みます・・・

・・・

・・・ちょっとまって、この流れ・・・

どこかで観たような・・・

踊る大捜査線やん!!

って思ったのわたしだけでしょうか?!

 

夜の遠吠え

まぁ、踊る同じく、やっつけ仕事をしてる最中に

大きな事件のしっぽをつかむジュディ。

というわけで、ひょんなことから知り合った詐欺師のニックと

その事件を追いかけます。

まぁそこに明らかに人間界でいうドラッグのような

「夜の遠吠え」という、体内に入れると肉食動物が凶暴化する

というものが登場します。

ジュディは大きな事件を解決したあとの記者会見で、

「肉食動物は凶暴化する傾向にある」と差別するような発言をし、

自分でも大きく後悔します。

そして、その「夜の遠吠え」と「凶暴化」の因果関係をつきとめます。

 

子どもたちへのメッセージ

ジュディはうさぎだという理由で

「警官には向いていない」とか「まぬけ」とか

さんざん差別されます。

だけど、差別を乗り越え、誰かの役に立ち、

評価を受けたとたん、肉食動物に対する差別発言をしてしまいます。

これは、人は一方的に差別されるものではなく、

差別されることもあれば、差別することもあり、その立場は一瞬にして

入れ替わるということなのではないかと思いました。

世界から差別はなくならない。

だけど、目の前の人を、「肉食動物だから、(〇〇人だから)、××」

と決めつけて敵視するようなことはしてはいけないんだ、

というメッセージを強く感じました。

目の前の人の「ありのまま」をみる。

それが大事だと・・・。

 

さいごに

さすがに子どもはそこまで深く考えてみていません。

うちの娘の感想は「ちょっとこわかったけど、おもしろかった~。」

それだけです。

しかし、大人だからこそ、受け取れるメッセージというものもあります。

だから、大人にもぜひ観てほしいと思います。

 

ショッピングモールでディズニー映画を。

では、また~。

 

関連記事☆こちらもどうぞ

wakaba78.hatenablog.com