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言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

本No42【悩みどころ 逃げどころ】ずっとモヤモヤしている人は「あがき」のプロセスが足りていない。

最近、思うこと。

メールに電話にSNS

直接会って、手紙を書いて・・・

様々な伝達手段があるにもかかわらず、

メールしか使わない人がいるってこと。

そして、そういう人に限って、

返事が来なかったり、意味が分からない文を

書いたりすることが多いように感じています。

できるだけ、その時々の重要度に合わせて、

いろいろなツールを相手のことを考えて、

工夫して使って行こうと思う今日この頃です。

 

こんばんは。

わかばです。

 

ちきりん 梅原大吾著 「悩みどころ 逃げどころ」

今日感じるこのモヤモヤは

低気圧のせいなのか、それとも・・・と考えてしまう人に、

そのモヤモヤを一気に吹き飛ばしてくれる本を紹介します。

いろんなところで紹介されているので気になって読んでみました。

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

 

 17歳で格闘ゲームの世界大会で優勝したプロゲーマーの梅原大吾さんと

一流大学を出て、一流企業に勤め、米国留学もしている社会派ブロガーの

ちきりんさんが「学校教育」や「いい人生」とは何か?について、

対談している本です。

 

学校に行く価値はあるのか?

「学校なんか行く価値ないから」って言えるのは、やっぱり頭がいい人だと思うんです。もしくは、猛烈に好きなこと、やりたいことがある人。 

 「学校でほとんど寝てた」という梅原大吾さんは、

自分でやりたいことがあるなら、それにつき進んでもいいけど、

「それでも、惨めな思いをしないためには学校にはいったほうがいい」と言い、

学校エリートのちきりんさんは、

学校で頑張っても、かならずしも「いい人生が待っているわけではない」と言う。

「学校で真面目に頑張ってれば、一生安泰だぞ」って言われてその通りやってきたのに、40歳になっていきなりハシゴをはずされ、食べていけなくなりました。ってヒドくないですか? 

 

学校で何を学んだのか? 

読者のわたしは、学校エリートなんかになれるはずもなく、

かといって、好きなことに猛烈突進してもいない

極めて中途半端な10代を送ってきました。

まぁ今だから中途半端だとか自分で言えるのですが、

高校生当時は

「ちゃんと勉強はしてる。でも、真面目ちゃんではないよ。

 わたしには夢がある!」

というフリをするのに精いっぱいでした。

高校生のとき、何を勉強したんだろう?と思い返してみると、

数学なんてガイドの丸写しだったし、

英語や国語は得意だったけど、わたしよりも点数のいい人は

たくさんいました。

それでも、自分は「できる」と自信過剰になっていたのは、

本も読まない田舎っぺで「モノ」を知らなかったのと、

自分で考えることをしなかったからだと思います。

高校の教師には「大学いったら勉強しなくていいぞ」とか言う教師までいました。

田舎っぺちゃんだったわたしはその言葉を鵜呑みにしていました。

 

あがきのプロセス

結局、自分の人生が自分のものだって気づいたのは、

あきらめ半分の就職をしたあとだったんです。

「今、自分でどうにかしないと、

わたしは一生地下にもぐったままで、

お菓子を売り続けることになる。」と窓もない地下で

働きながらそう思いました。

その人生を否定するわけではないですが、

何のために勉強してきたのだろうと思うと

(してないんだけど、したつもり)

涙が止まらなくなって、何度も何度も泣きました。

結局、わたしがしてきた勉強なんて、

勉強のうちに入っていなかったのです。

 

自分の人生を見つけるために

学校エリートでもない、好きなことに突進もしていない

極めて中途半端な人間が、

「いい人生」を手に入れるためにはどうしたらいいか?

この本を読んで思ったことはやっぱり「あがく」こと。

「ああでもない」「こうでもない」と何でもやってみること。

いろんな人や本に出会い、

そこから自分だけの人生のルールを見つけ出すこと。

これに尽きますね。これが成長につながります。

成長を実感できないと生きてる気がしません。

尊敬すべき人や良書との出会いは、

自分を思考の旅に連れ出してくれます。

わたしも今日のような天気の日や、

メールの返事が来ない朝や、子どもの機嫌が悪い夕方には

モヤモヤイライラしますが、

それを乗り越えるためには、中途半端な自分の人生をうけとめ

「これからいい人生」にするために、「あがく」しかないんだって、

お二人は教えてくださいました。

ずっとモヤモヤしている人は「あがき」のプロセスが足りていない。

 

あなたの人生に「あがき」を。

 

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

 

 

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