旅行記最終話です。
長らく読んでくださり、
ありがとうございました。
こんばんは。
わかばです。
今日は北海道で感じたいろいろを
書いていこうと思います。
京都との気温差10℃!とにかく涼しい!
7月は北海道も30℃超えるほどに暑かったらしいのですが、
わたしたちがいた1週間は、
雨も降らず爽やかな毎日で、20度台前半。
本当に過ごしやすかったです。
連日35℃を超える京都から来ると天国です。
でも、そのぶん冬は寒いというわけなので、
いいところだけを見て、喜び勇んでいるのも、
みっともないのですけどね。
できれば、1年を通して住んでみたいと思いました。
ありのままの自然が美しい!
同僚(北海道出身)はこんなことを言っていました。
「京都の美しさは造られた美しさであり、
北海道のそれは、ありのままの美しさである。」
自然遊びが好きなので、
山歩きなどをたまに楽しみますが、
関西ではどの山も、ほぼほぼ人の手が入っています。
つまりは人工林。
しかしながら、北海道では、
カヌーのときにガイドさんに聞いたのですが、
原生林もわりと残っているそうです。
気候帯がちがうので、
関西の森とは基本的に様子が違うのだけど、
北海道の森は、
なんだか漂う空気感も違うような気がします。
人ではないものの気配を感じるというか。
空も、雲も、森も、水もなんだか
神聖なもののように思われる不思議なところです。
動物がたくさんいて、のびのびしてる!
イメージというか、印象なんですが、
どこにいっても動物がいました。
そして、動物と楽しそうに戯れる人間もいました。
「ネコやイヌが嫌な人もいるかもしんないけど、
かわいいっしょ~~♡」
というような感じ。
そういう場所ばかりをめぐっていたから、
そうなるはずなんですが、
それって、京都ではあまり見かけない風景だったので、
ちょっと驚きました。
こどもに優しい!
こどもに優しいってのはあくまで
個人的な体感です。
札幌円山動物園のユキヒョウ↑
札幌円山動物園の入場料、中学生以下無料
だったのはうれしかった!
しかも大人料金も600円で
良心的なお値段。
「へえー。こどもに優しいなー。」
と思って、今、京都市動物園のHPみたら、
京都も中学生以下無料だったー(笑)
一応書いておきます
京都市動物園の入場料、中学生以下無料
まぁ、でも子連れだったけど、
札幌市電で席ゆずってもらったり、
ラーメン屋で話しかけてもらったり
おまけの市場でとうきびもらったり
いろいろと優しくしてもらいました。
感謝してます。
地名がおもしろい
占冠(しむかっぷ)、倶知安(くっちゃん)
などアイヌ語由来の地名が多い北海道。
ある時、高速道路でこんな地名を目にしました。
輪厚
なんと読むの?
と、一瞬思いました。
わあつ?りんこう?
答えは わっつ です。
ローマ字表記は Wattsu です。
しかも今、PCで入力したら、
一発変換で輪厚(わっつ)出ましたよ(驚)
なんか、この地名、語感が大好きです。
忘れられなさそうです。
このように、ありきたりな表現ですが、
初めての北海道は新しい発見の連続でした。
また、次は旭山動物園や知床にも行きたいです。
次回はスープカレーやジンギスカンも
ちゃんと楽しめることを願って。
とりあえずいくら丼は食べた♡
では、また~。
北海道旅行記☆こちらもどうぞ