イヤー、三連休が終わってしまいましたね。
私は器用貧乏なので、
土日にも仕事を入れてしまいがちなんですが、
この三連休は仕事はひとつもせずゆっくり過ごしていました。
24日には大阪にも行けたしよかった。
おはようございます。
わかばです。
さて、その24日にいつも参加している
Twitterでの日本語教師チャットが行われました。
これは@Midogonpapaさん主催の日本語教師の
Twitterを使った意見交換会です。
月に1回行われています。
かれこれ何回目なんだろう?
今回のテーマはこちらでした。
第15回 #日本語教師チャット 「外国人就労の拡大(続き)」の質問一覧はこちらです。僕のプロフィールページのトップに固定しますので、質問を見失ってしまった人を見かけたら、ご案内くださいませ。 pic.twitter.com/kEFyEoMLTR
— 村上 吉文『冒険家メソッド』発売中! (@Midogonpapa) November 23, 2018
それで、わたしの答えが以下
Q1自己紹介
A1
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
京都で日本語学校の非常勤講師をしています。
他にもブログを書いたり、読書会をひらいたり、ライターとして活動したりしています。
よろしくお願いいたします。#日本語教師チャット
Q2 そもそも、日本は外国人労働者を受け入れなくてもやっていけると思いますか。
A2
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
農業、漁業、サービス業、介護など生活の基盤となる部分はすでに外国人労働者に頼らなくてはやっていけないと思います。将来的に介護ロボットや無人コンビニなどが普及しだしたらどうなるかは未知数なのかなと思います。#日本語教師チャット
Q3 移民時代を前に新たな資格制度についての議論がはじまりましたが、どのような制度が望ましいと考えますか。
A3
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
多様な学習者に対応するべく
国内では3段階にレベル分けするとか?
初級→生活者に対し初級から中級程度の基礎的な日本語が教えられる
中級→初級から上級までプライベートからクラスレッスンまで一通りできる
上級→日本語教師の指導ができ、カリキュラムも作成できる
#日本語教師チャット
Q4 公的資金が投入されるとすると何に使われるべきでしょうか。教師養成、教師の給与、教育バウチャー、その他、何が一番重要でしょうか。
A4
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
教育バウチャーと教える人と学ぶ人をつなぐシステムづくり。
日本に来て外国人登録するときに、日本語力チェックして、それによりバウチャーもらえて、あとは、役所公認のオンラインシステムで登録している先生とつながって学習できるとか?
夢のような話やけど😅
#日本語教師チャット
Q5 理想的な外国人労働者受け入れの状況とは、どのような状態でしょうか。
A5
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
いやー、難しい!
欧米諸国をみていても、摩擦や差別は不可避。だとするならば、テクノロジーを利用し、できるだけ受け入れる外国人を少なくすることじゃないかなと思います。そして、受け入れた方に対しては健康で文化的な最低限度の生活は保障できる状態かな?
#日本語教師チャット
Q6 わたしたち日本語教師はその理想の実現のために何をすべきでしょうか。
A6
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月24日
日本語教師自身もひとりの労働者であるという自覚をもつこと。
労働者としての自分の権利すら守れないのに、外国人労働者の力になることはできないのでは?と最近感じています。
#日本語教師チャット
以上です。
このあとに実はいろいろ考えたこともあって……
特にQ6のところです。
みんな外国人と日本人をつなぐとか、
外国人が日本語サポートを受けられるように発信するとか、
本当に優しいし、強いし、
あったかくて、知識もある先生たち。
わたしもそうでありたいと思います。
日本語を教えているわたしたちは
日本語を学ぶ人の一番の味方でありたいと思っています。
そう思うがゆえに、
外国人=マイノリティ=弱者=善
(搾取されている可哀想!!)
日本人=マジョリティ=強者=悪
(搾取している!!許せない)
という二元論で考えてしまう恐れもあります。
元首相じゃないけれど、
どこかで、日本人もいろいろ、
外国人もいろいろ、会社もいろいろです
ってことと
人間はいつも優しく強くいられるわけではないってことを
胸に留め置きたいと思いました。
では、また~
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