11月30日に第7回あきらめ会を行いました。
始まるまで、Twitterライブをしようと思っていたのですが、
そういえば会場にWiFiない!
という重大な事実に気がつきました。
それでライブ配信は断念……
すみませんでした……
こんばんは。
わかばです。
そんなわけで今回のあきらめ会は、
いつものメンバーが集ってくださいました。
それで前回に引き続き宮澤賢治を読んでいます。
3つの短編を読みました。
セロ弾きのゴーシュ
これはみんなで笑いました。
ゴーシュはオーケストラの団員なのだけれど、
楽長に叱られてばかり。
家でも一生懸命練習するのですが、
なかなかうまくいきません。
そんな時、動物たちが次々と、
ゴーシュを訪ねてくるのです。
その動物たちはゴーシュの音楽によって
救われていた動物たち。
誰かを救うことによって
ゴーシュもまた救われていくのだ
というのが、この物語のすじ。
だけど、ゴーシュの畑から盗んだトマトを
「おみやです」って持ってくるネコとか、
紙をテープで貼る狸とかかわいすぎです。
ゴーシュは最後に怒りが、
相手によるものではなく、
自分によるものであることに
気づくことが素晴らしいと思いました。
あとはよだかの星と、
(よだかの星はすごくかなしいものがたりでした……)
ひのきとひなぎくを読みました。
(集中力切れで何を言っているのか??だったので再読します)
また来月も宮澤賢治です。
よろしく~。
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