節分ですね。
恵方巻き作ろうかと思っていたんですが、
朝からツイ廃になっててできませんでした。
こんにちは。
わかばです。
今日はビジネスマン対象の日本語での
メールの書き方の教え方について書こうと思います。
ひとくちにメールの書き方といってもいろいろですね。
日本人でも長く書く人、短く書く人、
感情が伝わるように書く人、かっちり書く人いろいろです。
そんな中、ゆっくり勉強する時間もない
ビジネスマンに「これだけは」の形で
教えるメールの書き方の型はこれです。
書き方の型
例です
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※0 新商品の打ち合わせの件
※1 営業部部長
田中次郎様
※2 いつもお世話になっております。
※3 総務部のアルベルトです。
※4 さて、標題の通り、新製品についての打ち合わせを行いたいと思います。
※5 つきましては、都合のいい日をお知らせください。
※6 よろしくお願いいたします。
※7 アルベルト
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以下に解説書いていきますね。
※0 タイトルのつけ方
これも人によっていろいろです
【依頼】【連絡】など囲む人もいますしね(わたしのことです)
わたしは最初に〇〇の件という使い方を説明します。
○○は名詞にしなくてはいけないので、
難しいのですが、何にでも使えるのでオススメです。
例:有給の件、出張の件、忘年会欠席の件、契約書送付の件、などなど
※1 宛名(だれに送るか?)
社外、社内、または親疎で異なりますが、
所属→肩書き→名前を書きます
様をお忘れなく。
※2 はじめのあいさつ
お世話になっております。
がいいけれど、初めて送る人にはおかしいし、
社内の人にお世話になっておりますを
使うのか?使わないのかも、
会社の文化によって違うときがあるので注意。
社内は「お疲れ様です」だったりね。
※3 名乗る(書いているのは誰か?)
どこの部署の誰かわかるように書く
社外の場合は、どの会社のどの部署の誰か?
※4 前提(今の状況を説明)
まず、挨拶おわってここから本題ですよ~という意味の
さてを使います。
あとでお願いというか、
相手に動いてもらわないといけない内容を書くので、
その前の前提というか、前置きを書きます。
※5 依頼(相手にやってほしいこと)
こういう理由がありますので、
あなたはこれをしてくださいね~という文になります。
ここからはあなたがすることですよ!という意味の
つきましては
を使ってお願いをしてください。
※6 おわりのあいさつ
何か依頼をした場合は、というか、
文脈的にもここはほとんどの文脈で
よろしくお願いいたします
でOK
※7 自分の名前
最後に自分の名前です。
これはメールの設定の署名でもOK
もちろん、これだけではいろんな場面に
対応できません。
だけど、何かひとつ型をもっておけば、
あとは本人がアレンジできます。
「この場合はこれ」
「この場合はこれ」
といろんなパターンを示し過ぎると
結局ひとつもモノになっていないということも……
1個型を覚えておくと言うことが大事だと思います。
その型の解説でした~。
これなら多分30分で教えられます。
では、また~。
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