今日は一日オンライン講座の課題に
励みつつ、PTAの用事をすませておりました。
が、このPTA活動、
ほんとバカバカしいことしかない!
ベルマークを貼るとか
ママさんバレーの応援に行くとか
コーラスの間の子守とか……
とにかく一日終わって今これを書いています。
こんばんは。
わかばです。
というわけで、
友人が読みたかった本を貸してくれました。
すごいタイトルですよね。
堀江さんの著作も何度も読んで大好きだし、
西野さんの「革命のファンファーレ」も
よかったし、
講演にも行ったし
この二人の共著であれば読むしかないですよね。
そして、この二人の著作を読んでいる方ならわかるけど、
この二人だからこその響くタイトル。
3時間くらいで一気に読みました!
環境を変えろ!
例えば、日本語教師だったら、
やる気のない就労目的の学生、
超アナログな職場環境、
給料の出ない含み業務に悩まされているあなた。
堀江さんはこう言っていますよ!
環境は選べるし、変えられる。
目の前の環境が唯一のものではないし他にも選択肢はある。
まずは選択肢があることを知ることが大事。
そのためには情報をとりに行かなきゃいけない。
ここなんです。
自分の学校しか知らない人はえてして、
他の学校の人と交流すらしないことも多いから、
その場所で働いている自分しか想像できない。
想像できないというのは単に情報を持っていないことにすぎない
自分の外の世界の情報をまず得て、
そのあとで外の世界の自分の姿を想像することで、
自分から環境が選べるようになっていくのではないでしょうか?
新たなレールをつくれ!
3月に西野さんの講演を聞きに信楽までいった際に聞いた話で、
この本にも書いてある話があります。
西野さんは芸能界で一番を目指していた。
「はねるのトビラ」という冠番組を持てたけど
たけしさんやさんまさんという先輩を追い抜けなかった。
結局ぼくは先輩方の敷いてくださったレールのうえを走っていたんです。
この話でピンときてツイートしたのがこちら。
個人的な思いつきですが、日本語教育業界の待遇が良くないのは、ともすると、業界を切り拓いてきた先人の方々が、全くお金に不自由しないお家柄の方だったからではないのかと思い至りました。日本語教師を生業として食べていくことをハナから考えていなかったのではないか。
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月16日
したがって、その方々が作ったレールの上を走っているわたしがそれだけで食べていけないのは至極当然なことなんじゃないかと。必要なのは新たなレールを作ることなのでは?
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月16日
日本語教師も日本語学校で教えるというレール。
そして、大学院を経て、大学で教えるというレール。
学歴をあげることで収入をあげていくというやり方は、
もう先輩たちがさんざんやってること。
だから、わたしたちは西野さんのように
新しいレールを作らないといけないのです。
バカになれ!
世の中にはいいバカと悪いバカがいるそうです。
では、いいバカってどんなバカかというと…
とりあえず打席に立つ!行動する!
そのあとで、失敗から学ぶ。
知識を入れてから、行動するのではなくて、
行動してから、知識を得る。
周りからはバカと言われるかもしれないが、
それがいいバカ。
みんなでこの本を読んで、
みんなでいいバカになりましょう~!
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