以前、このようなツイートをしました。
とある先生をよんで続けてきた勉強会だけど、もう終わりにしようと思っています🤔
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年10月12日
まず、人数がそろわない。
来たり来なかったりはまだいいほうで、一回来てそのあと音沙汰なしとか😢
事務局として、気をもむのに疲れたので、スパッとやめます。
それで思ったんだけど、例えば、勉強会とか各種イベントって100人に知らせても、実際来るのは10人で続けて来る人は1人。いやそれよりもっと少ないくらい。みんな「勉強したい」と口先では言うけど、実際続ける人はごく少数なんやってことがわかった金曜日。
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年10月12日
続けて言うと、わたしも含めて、「場をつくる」という意識が希薄だったなあと。みんな読んでくるでなし、準備してくるでなし、「さあ、教えてください」みたいな感じで受け身。そんで、話聞いて思いついたことだけ発言する。それは意見じゃないし、議論じゃない。雑談やと今になって思えてきた。
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年10月12日
おはようございます。
わかばです。
2年前から、運営している勉強会があります。
ある先生とそのご著書を読む会でした。
カフェの2階を借りきってやっていました。
たくさんの人に参加してほしいと思いましたが、
いつも数人でした。
ある友人と二人で始めましたが、
その友人も来ることが少なく、
結局ひとりでヤキモキしていました。
それがいやで、
わたしはこの会をやめることにしました。
そして、昨日がその最終日でした。
一夜明けてのツイート。
【勉強会から学んだことその1】
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2018年11月27日
✅勉強会の目的をはっきりさせる。
できれば具体的に
✅終わりを決めておく
✅無料にしない!誰かが儲かる仕組みを
作っておく
目的をはっきりさせる
この勉強会の目的は
「授業には直接関係なさそうなことを勉強して、教師力を生かす」
だったんですけど、
教師力ってそもそも何なのか?とか
そういうこともあいまいだったなーと反省。
今だったら、逆に参加者に発表とかしてもらって、
教師力とは関係なく
「アウトプット力を鍛える」
とかにしたと思います。
Facebookに投稿を促したりね。
それこそビブリオバトルみたいなことをやってもいいし、
日頃思っていることについてスピーチしたりしてもいい。
目的をはっきりさせて、
そのためのタスクつくることが大事。
だけど、そういうタスクを決めると、
参加者が負担に感じて、参加してくれなくなると
思っていました。
だけど、そういうのなくても参加しないんだな
って今回わかりました。
終わりを決めておく
これも大事。
なぜなら「いつやめようか」
って迷ってしまうし、迷う時間が無駄だから。
それで、うまくいってる場合も
サクッと終わったほうがいい。
そしたら、グレードアップした何かが
作れそう。
儲かる仕組みをつくる
この会は、
会場をかりているカフェにも
会場費はなく、何か飲み食いしてください
という条件で借りていました。
それで、この会で儲かる人は誰もいなかった。
「勉強したい」って気持ちは、
オナラのようなもので、
プッとでてその後ふわっと消えてしまいます。
だから、運営が続かない。
もし、参加者ひとりにつき、
わたしが1000円儲かるしくみになっていたら、
きっとわたしはいろいろ工夫しただろうけど……
こういう場合、誰が誰に価値を提供してるか?
ってことをちゃんと考えて仕組みをつくったほうが
意味のある時間を共有できるってことがわかった。
「勉強したいね」って気持ちだけであつまるのは
「いい地域をつくりたいね」って気持ちで集まる
町内会のようなものだった。
でも、終わってすっきりしました。
新しいパワーも湧いてきました。
ってわけで参加者のどなたかで、
このブログを読んでくださっている方がいたら、
ありがとうございました!
もしよければあきらめ会にご参加ください!
では、また~
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