日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ

日本語教師わかばのことばにまつわるあれこれ。ライターもやってます。旅行と映画と本が好き。

あなたは何を思うか?知覧特攻平和会館を24年ぶりに再訪

なかなか旅行記が終わりません。

それほど充実した旅行だったってことですね。

 

こんばんは

わかばです

 

鰻温泉を出発した後で

腹ごしらえのために、

指宿の道の駅に寄ってから

 知覧に向かいました。

 

そう24年前高校生の時に、

修学旅行で行った知覧特攻平和会館を

再び訪れるためでした。

 

修学旅行の時はホールに集められて、

故郷の英霊を紹介されました。

その後自由見学の時間だったのですが、

時間が短く、あまりゆっくり見られなかったので、

いつかまた来たいと思っていました。

その年は確か戦後50年の年でした。

なかなか来られず、今になってしまいました。

 

娘が生まれて、いつか一緒に行って、

娘にも見せたいと思っていました。

 

万世もそうだけど、

特攻平和記念館に近づくと、

道の両脇に灯籠が並び始めます。

それで、「特攻平和会館」に来たのだな

とわかります。

 

車を止めて記念館のなかへ。

万世は誰もいなかったけれど

こちらはたくさんの人でした。

 

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 ちょうど語り部さんのお話が始まるというので

ホールへ行きました。

一番前に座ってお話を聞きました。

娘も黙って聞いていました。

 

その後で、館内の遺書や遺品などを見て回りました。

それは涙なしには見られないものばかりでした。

 

感想を語ろうと思うけれども、

何を言っても、

嘘くさく綺麗事のように聞こえるような気がします。

 

だから、私はただ娘に、

こうしてブログを書いて、

誰かに伝えようと思います。

 

戦争の時代に国のため

無謀な作戦の犠牲となって亡くなった方がいたことを。

 

そして、たとえ負けるとわかっていても、

家族を守るため、自分が行かねばという気持ちを奮いたたせ、

沖縄の海に散った若者がいたことを。

 

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そして彼らのことを伝えようとした人がいたことを。

 

ぜひ行ってみてください。

 

www.chiran-tokkou.jp

 

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