ダイエットと外国語と楽器…
この3つの共通点は何でしょう?
そうです!なかなか続かないものです。
続けるだけで結果が出るとわかっているのに、
なぜか続けられない…
そんな悩みにひとつの光をくれる本があります。
こちらKindleを持っている方はなんと無料で読めます。
わたしも無料で読みました。
(以下は読書めも)
そういう発想はなかった!
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2019年3月17日
やってみよう🙋♀️
リズムやイントネーションを作るための最も簡単な方法は誰かが言った短い文をハミングで真似てみることです。意味や一つ一つの音がわからなくても構いません。#外国語学習アドバイジング#読書めも
おすすめの一節 "外国語の学習は同じような難しさのものを何度も繰り返すことが必要です。もし、あるリソースを使っていて、突然難しくなってもう無理と感じるようだったら、それは、そのリソースの作り方に問題があるのです。" https://t.co/fYmpFGoTbV
— わかば@日本語教師とライター (@saeriwakabaya78) 2019年3月16日
ただし、1ヶ月だけなので購入をオススメします。
購入してもたったの504円です
この本は外国語を学習する人のためのアドバイスとして
書かれた本です。
わたしも1外国語の学習者として、
この本を読んで行きました。
そして、大切なことは、
教えてもらうことでも、ただ勉強することでもなく、
自分の学習を管理できるかどうかが大切なのだとわかりました。
その大切な3つを今日は紹介したいと思います。
目的
まず、これをはっきりさせることが大事だと筆者は言っています。
そのために何をするかというと
「X語ができるようになった私」を具体的にイメージすることができましたか?
(出典:青木直子著「外国語学習アドバイジング」)
例えば、私なら、スペイン語ができるようになって、
スペイン語圏で日本語を教える、と言ったようなことです。
ただ就職に有利だからというより、
英語を使ってバリバリのキャリアウーマンになって、
世界を飛び回っている私、を想像するのです。
リソース
リソースというのは自分の目標を達成するために
使うもののことです。
本も辞書もそうです。
だけど、最近はスマホアプリを使ったり、
SNSを活用したりできます。
私もスペイン語学習にたくさん利用しています。
本にはこのようなリソースを使う方法が書かれています。
意外にここが盲点なのですよね。
紙と鉛筆で勉強してきた世代は、
どうしても、やってきた方法で勉強しようとしてしまう人が
多い気がします。
私が参加している#スペイン語ガチサロンでは
たくさんのリソースをみんなが紹介してくれるので、
とても有益です。
モチベーション
そうはいっても仕事が忙しくなると
なかなか学習が進まないのが辛いところ。
私のスペイン語もそうなのですが、
果たしてこれは上手くなっているのか、
そうでないのかもわからなくなると
つまり、結果が出なくなると
とたんにやる気が下がるのですよね…
外国語を身につけるのは時間がかかるプロセスです。特に、入門期を過ぎると進歩の度合いが緩やかになるので、自分では何も変化が感じられない時期が続いたりします。でも、それは何も起きていないという意味ではなく、次のステップアップのための準備期間だと思ってください。少しずつ、何かは起きているはずです。記録を残して、ご自分の学習の奇跡を振り返ることによって、その「何か」に気づくことが、学習を続けるための原動力になるかもしれません。
この本の答えは記録をつけるということでした。
あ、そういえば、レコーディングダイエットなるものが
流行したこともありましたね。
記録をつけることは、
自分を知る上で重要なことなのかもしれません。
手帳に書くでもいいし、
ツイッターで報告するでもいいです。
#スペイン語ガチサロンでは、
月曜日にメンバーが自分の学習の振り返りを
シェアしています。
これはとても気に入っています。
そんな訳で、
1外国語学習者としてもとても有益な電子書籍でした。
まだ読んでない方はぜひご一読される事を
オススメします。
では、また〜
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