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JLPTの読解と聴解ならこれをやるべき!たったひとつのオススメ教材!

みなさんはJLPT対策でどのテキストを使っていますか?

これが一番いいというテキストはありますか?

 

こんばんは。

わかばです。

 

今日はわたしが一番使いやすく、

学生さんにもオススメしているテキストを紹介します。

 

では、早速こちらです。

 

ドリル&ドリル日本語能力試験N2聴解・読解

ドリル&ドリル日本語能力試験N2聴解・読解

 
ドリル&ドリル日本語能力試験N1 聴解・読解

ドリル&ドリル日本語能力試験N1 聴解・読解

 
ドリル&ドリル日本語能力試験N3 聴解・読解

ドリル&ドリル日本語能力試験N3 聴解・読解

 

 

あ!今気づいたのですがN4とN5も出てますね!

これは要チェック!

 

ドリル&ドリル 日本語能力試験 N5文字・語彙/文法/読解/聴解

ドリル&ドリル 日本語能力試験 N5文字・語彙/文法/読解/聴解

 
ドリル&ドリル 日本語能力試験 N4文字・語彙/文法/読解/聴解

ドリル&ドリル 日本語能力試験 N4文字・語彙/文法/読解/聴解

 

 

なぜこれがいいか?

これがら理由を述べますね。

 

①解説が詳しい

問題集は解説が詳しいものを選べ!

というのは鉄則中の鉄則ですね。

この本はとにかく解説が詳しいので

オススメです。

学生さんがもう一度家で自習をするときの助けにもなるし、

教師の勉強にもなりますね。

 

②語彙リストがある

別冊で語彙がまとめられているので、

これは便利です。

ここの語彙をしっかり覚えておくと、

語彙問題の対策にもなるでしょう

 

③トレーニングの問題がある

N2の聴解の部分では、

ディクテーションができるような

問題がついています。

これすなわちトレーニングです。

これはわたしの持論ですが、

問題を闇雲に解いていても、

日本語力は上がりません。

JLPT対策をしながら、

日本語力も上げていくというのが理想。

そういった意味で、こういう練習スペースが

ある教材はいい教材だと思います。

 

④なんども練習するように日付を入れる工夫

また、問題集というのは

少なくとも3回繰り返してやりなさい。

と言われたことはありませんか?

結局3回もできないで試験当日を迎えるのが

オチなんですけどね。

だけど、同じ問題を忘れた頃に何回もやるってことは、

大事なことだと思います。

この本は、1回目と2回目と3回目の

点数を書き込むところがあるので、

どのくらい点数が上がったかということがわかるし、

3回目は満点になるまで!と自分で目標を立てることもできます。

 

⑤問題数もたっぷりある

だからといって問題数が少ないこともなく、

N1聴解で第4回分あります。

読解はもう少し少ないですが……

だから、新しい問題にかなりの数

当たれるというわけです。

 

このように、いいことずくめのような教材ですが、

なんとお値段2600円です。

高くね……?

まあ、さすがにここまで至れるつくせりの

教材だとお値段もはるのでしょうかね……

 

JLPT対策の教材に悩んでいる先生がいらっしゃったら、

参考にしてみてください。

 

では、また〜

 

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