日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ

日本語教師わかばのことばにまつわるあれこれ。ライターもやってます。旅行と映画と本が好き。

#日本語教師チャットを通して教材と教案の共有について考える

あっという間に3日間過ぎてしまいましたね。

そんな中日本語教師チャットが行われました。

 

こんにちは。

わかばです。

 

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日本語教師チャットとは、

ツイッターを通して行われる世界中の日本語教師の集まりです。

テーマに沿った5つないし6つの質問に

ハッシュタグをつけて答えます。

その過程で世界中の日本語教師と交流するというイベントです。

 

昨日、「教材と教案の共有」というテーマで行われたので、

私の回答をまとめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

教案や教材を共有するのってなんのため?

って考えると、一人で教えている場合をのぞき、

それは学習者によりより授業を提供するためです。

 

それなのに、実際には教材や教案を、

共有できている現場が少ないということは、

「より良い授業を提供する」ということが、

どこかに置き去りになっているのでは?と思います。

 

また、A4でも書いているように、

自分は教師として同僚から評価されないという安心感も必要です。

いや、評価されないだけではなく、

一人の仲間として認められているという居場所がなければ、

おいそれと教案など見せられるものではありません。

 

一人の働く人間としての安心感のある職場は、

みんなで作るものです。

そのためには信用が必要です。

管理するのではなく、仲間として信用する。

 

そんな仲間と教案や教材をシェアして、

また、それをさらによくしていく。

 

そんな日本語学校が増えれば、

この業界ももう少しましなものになるのではないかと思った

日本語教師チャットでした。

 

では、また〜

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