日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ

日本語教師わかばのことばにまつわるあれこれ。ライターもやってます。旅行と映画と本が好き。

スペイン語を学んで良かったこと。それは友達ができたこと。

今日は思ったことをつらつらと書く日になりそうです。

全く有益ではありません が申し訳ありません。

ついでに言うと、ここから先、6月いっぱいは、

そんな日が続くかもしれませんが、

お付き合いいただければ、うれしいです。

 

昨日はこんなことをつぶやきました。

 

でも、今日答えのかけらが見えたような気がしました。

 

1999年、メキシコ留学

当時20歳で、外国語学部スペイン語学科の学生だった私は、

学校の制度を利用して、メキシコに留学しました。

メキシコシティにある、メキシコ国立自治大学の

外国人のためのスペイン語センターで、

スペイン語を勉強していました。

その時、3DKのアパートを留学生3人でシェアしていました。

スペイン人、パナマ人、私です。

喧嘩したり、酔っ払ったり、議論したり、

スペイン語だけで過ごした毎日はとてもいい思い出です。

 

2000年から2019年

お互いに国に帰れば、

もう会えることはないだろうと思っていました。

SNSどころかやっとインターネットが使えるように

なってきた頃でしたから。

ルームメイトの3人はそれぞれの国に帰って、

それぞれ結婚し、それぞれお母さんになりました。

しばらくはメールや手紙のやり取りを続けていましたが、

それ以降、やり取りはなくなりました。

 

2011年に東日本大震災があって、

それで、とても心配してくれて、

SNSでつながりました。

 

その後はお互いの投稿は見るけど、

そんなに関知しない感じでした。

 

2019年、再会できる

ところが、今日インスタ投稿と連絡があり、

友達が日本に来ていることがわかりました!!

そして会う約束をしました。

とてもうれしいです。

翻訳機で話していても、

こんな関係にはなれなかったと思います。

 

その国で生活して、

その国の言葉を話して、

自分を伝えて、

相手を知る。

 

そして、また会えることが

とてもうれしいと言うことを

自分の言葉で伝えられてうれしく思います。

 

また、どんな再会だったか記事にしたいと思います。

では、また〜。