日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ

日本語教師わかばのことばにまつわるあれこれ。ライターもやってます。旅行と映画と本が好き。

岡山県備前市のおすすめ!特別史跡旧閑谷学校と日生で食べる海の幸!

先日、岡山県備前市に行ってきましたー!

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頭島展望台からの眺め

穏やかな瀬戸内海の眺め、綺麗ですよね。

 

でも、ちょっと待って。

なぜ岡山県備前市に行ったん?

 

それは、akkyさん(@bluebamboo15)に会いに行ったからです。

akkyさんは今大阪と備前市で二拠点生活をされています。

以前、主催されている勉強会に参加していました。

 

わたしは今、日本語教師や日本語学習者にインタビューをして、

それをまとめようと思っています。

そのインタビュー第一弾としてお伺いしたというわけ。

 

akkyさんはすでにこの日のことについて、

ブログ記事にしてくださっています。

akky-nikyoten-seikatsu.blog.jp

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京都から備前へ

早朝7時に京都の自宅を出発!

名神自動車道から新名神自動車道へ。

新名神自動車道はいつ通ってもガラガラです…

 

新名神の宝塚北SAがすごい

というわけで、宝塚北SAでしばしの休憩。

 

 

そのほかにも、お茶のサービスもあったし、

お土産やさんも広々として、豊富な品揃えでした!

車中で朝食

朝ごはんも食べました。

のりが巻いてあるのはタコ飯です。

うーん、瀬戸内海って感じがしてきました!

 

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神戸を過ぎるとそのまま中国道に入りました。

そして姫路をすぎたら、備前はすぐそこでした。

備前ICで高速道路をおります。

そのままR2を走ること10分

 

JR西片上駅でちょっと迷った末に、

akkyさんと再会。

そのまま特別史跡旧閑谷学校へ。

 

特別史跡旧閑谷学校

閑谷学校ってなんか歴史の教科書で

見たことあるってだけの感じでした。

 

が!

 

閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。

(出典:特別史跡旧閑谷学校HP

 

なんですって!すごいですよね。

中に入ってみると案内図がありました。

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旧閑谷学校の案内図

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梅花藻の咲く川

いきなりこんな感じです。

梅花藻咲いてます。可愛いです。

 

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錦鯉も泳ぐ

華麗なる一族に出てくる「将軍」みたいな鯉がワラワラ。

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手水舎の案内図がかわいい

手を洗って中に入ります。

緑の中に佇む講堂

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旧閑谷学校

緑がまぶしいです。

四季折々の美しさがあるんだと

ボランティアガイドのおじさんが語っていました。

あの瓦は全て備前焼なんだそうですよ。

 

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ひんやりとした講堂

どこもかしこもピカピカです。

ここで論語教室なんかも開かれているのだとか。

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このカーブが素敵

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講堂から広場を臨む

これは、旧閑谷学校のトレードマークともいえる楷の木です。

葉が規則正しく並んでいることから、「楷書」とも言われているそう。

 

椿の森にて

さあ、帰ろうと思っていると、

おじさんが「椿の森も見ていきな」というので、

そっちの方に行ってみると…

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椿の森

鬱蒼とした椿の森が。

いやあ、この先、絶対トトロが寝てるよね!

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椿の森の行き着く先に

小さな古墳がありましたとさ。

 

というわけで、旧閑谷学校を後にして、

昼食を食べるために、日生(ひなせ)に向かいました。

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日生でいただく海の幸

日生とは?

日生というのは「ひなせ」とよみ、

冬場は牡蠣の産地として有名です。

また、ここは小豆島に向けた船の発着する港町でもあります。

ドライブしていると港町の風情が漂ってきます。

 

懐石上内さんへ

akkyさん、おすすめのお店で昼食をいただきます。

予約しておいてくださいました。

ありがとうございました。

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紫色の素敵なのれん

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店内はこんな感じ

ゆったりとしていていいですね。

2000円の日生御膳をいただくことに。

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ワクワク

残念ながら、この日は飲めませんでしたが、

次は絶対電車でくるぞと心に誓いました。

海の幸〜

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先付け

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エビのカクテル?みたいな料理

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お造り

普通、マグロとサーモンといかと…みたいな感じですが、

こちらでは、タチウオ、スズキ、鯛など

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鯛の煮付け

ふっくらとしていて柔らかかったです。

味付けも関西風。

大将が京都で修行されてたみたいです。

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天ぷら

魚の天ぷらがあったのですが、

身がしっかりとしていたお魚で美味しくいただきました。


この後、ご飯、汁物、香の物が出てきます。

デザートも出てきます。

(写真を失念)

 

とてもゆったり美味しくいただきました。

 

まとめ

備前市は割とコンパクトです。

車なくてもなんとかなるっていうのがわかりますね。

 

それと、山あり海あり備前焼ありで、

観るものが盛りだくさん!

コンテンツだらけな待ちだなーと思いました。

 

ここで午前が終了。

とりあえず一旦、この辺で。

次の記事に続きます。

 

では、また〜。




 

 

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