数々の新しいコースが始まる7月。
なんと!今週は昨日も今日も明日も新クラスです。
そんな新コースや新クラスの
初日の授業準備は大変です。
なぜなら、学生さんのレベルや気性がわからないからです。
もちろん、前もって知らせてくれる学校がほとんどですが、
それでも、聞いていたこととは違う場合もあるし、
あまり情報が入らないこともあります。
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そんな時は、その情報を元に、
授業をゆるく考えておく。
ガチガチに考えておいて、
それをやってレベルが違うとき、
学習者に自信を失わせてしまうから。
あくまでゆるく考えておく。
ゆるくだけど、幅広く。
あんな可能性もこんな可能性も秘めておく。
そして学習者さんに出会ったら、
言葉をかわしつつ、
そのゆるい教案を元に、
学習者さんに合わせて会話を進める。
学習者さんの発言を拾って、
話を膨らませていく。
そして、それが考えてきたものと違った場合、
それを全て捨てて、新しいことをできるか?
全て捨てて、何もないところから、
記憶のストックの中から、
ぴったりのものを引っ張り出せるか?
それが教師の腕の見せ所だと思います!
では、また〜
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