9月の最終週の土曜日Twitter上の日本語教師のイベント#日本語教師チャットでモデレーターをしました。
今日はその時に感じたことを書いておきたいと思います。
私がなぜモデレーターをしたかというと、今、日本語教育学会の中堅者研修に行っているのですが、その研修は課題解決型の研修なんですね。それで、私の課題「学習者のやる気を引き出す教材とは?」なんです。日本語教師世界中の日本語教師のみなさんが教材についてどんな考えを持っているのかちょっと俯瞰的にみて考えたく、モデレーターをやってみました。
モデレーターをやってみた感想なんですが、一言で言ってとても勉強になりました。
モデレータをすると決まったときから、どんなことをしたか?を書きます。
まず、聞きたい質問を考えました。そして主催者の村上さんに連絡をとってこの質問でいいかちょっとフィードバックをもらいました。フィードバックといっても、少しだけ「こうした方がいいのでは?」というアドバイスがあるだけで、大体全部そんな感じでオッケーですという感じで全部認めてくださいます。あと、質問ができたら、サムネイルをつくります。
わたしはkeynoteで作りました。
質問を24時間前にTwitterに流しておくと、それまでに答えを考えておけるのでよかったという声を聞きました。
前の日何故か眠れなくて寝落ちしたらどうしようと言う不安がありましたが大丈夫でした。
というのも、ツイートを予約投稿できるアプリはいろいろあると思うんですけど、私の場合TweetDeckというアプリを使って10分おきに質問が流れるように設定しておきました。
そして、設定を間違えて「ご参加ありがとうございました」とツイートをリアルで流してしまい.ひやっとしたりもしました。
9時になってチャットが始まると、皆さんどんどんどんどんつぶやいていかれるのでそれを追っていたらいいです。
私は村上さんがしていらっしゃるように初めての方や、あまりなじみのない方には「ようこそ」とリプするようにしました。
実は、特別に3人ぐらいに京都弁で「おいでやす」って書いたんですけど気づいてもらえましたかね?(汗)
後はいいねを押していきましたね。これはと思ったものはリツイートをしていきました。
後で村上先生がでまとめくださっているものをじっくり見返してもすごく参考になるものばかりで日本語の授業と教材は切っても切れない関係なんだなぁというの感じました。
学習者にぴったり合う教材っていうのは、なかなか見つからなくて、それを合わせるのが教師の腕なんですけれども、それにしても、あまりに合う教材がない!って時もあります。
みなさんもよかったら、いい教材をまた教えてください。よろしくお願いします。ではまた!