みなさん、こんにちは。
コロナウィルス拡大の影響により、仕事もなくなり、外出もできず・・・なんだか憂鬱になってきますよね。
また語学教師の界隈では「オンライン授業をどう進めるか?」に意識が集中しがちです。もちろんそれも大事だけれどオンラインか対面かという話はツールの話。
授業する上では、やはりもっと大事なものがあるのでは?と思うわけです。
というわけで、以前、京都市内でやっていた読書会をZoomを使って、オンラインでやろうと思います。
名付けて「わかばのオンライン読書会」(旧あきらめ会)です。
目的は本を読む気になるためと、読んだ本のアウトプットをする場を作ることです。
Zoomを使ってやりたいと思います。
とりあえずは5月2日(土)19:00〜です。
その後、1ヶ月に1回くらいのペースでするつもりです。
基本的に読んでこなくてもいい読書会にしたいと思っています。
朗読というか音読も入れたいので、
初回は以下のようなプログラムにしたいと思います。
自己紹介セッション 40分 → 自己紹介を行ないます。多分初回だけ。雑談。
朗読セッション 40分 → 短編を回し読みします。40分で終わるか心配。
感想セッション 40分 → ブレークアウトしてみんなで感想を語り合います。
初回の課題本は森鴎外の「杯」です。
青空文庫で読めます。
この短編はフランス人の学習者の方に「面白いからぜひ読んでみてください」と
進められたものです。おもしろいというか、色々考えさせられたので、
みなさんとともに読みたいと思います。
参加希望の方はTwitterにDMください。
https://twitter.com/saeriwakabaya78
追って、ZoomのIDを送ります。
その後に読むつもりの短編たちは以下のように考えています。
「奪われた家」(フリオ・コルタサル)
「毒もみの好きな署長さん」(宮沢賢治)
「納屋を焼く」(村上春樹)
などなど、読みたいものがあればリクエストください。
それだけではなく、本の紹介とかの回も入れたいと思いますし、
長編を読んでくる読書会も入れたいと思います。
わたしも文学に詳しいとかいうわけではないです。
ただ好きなだけです。
読めない時もあるし、わからないこともたくさんある。
ああだこうだと言いながら、読める仲間を募集中です。
お待ちしています。
今までの読書会はこんな感じです。