言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

勉強会で生教材を使った読解の模擬授業をして思った自分の課題

 

道行く人々が薄手のコートを羽織るようになってきた

今日この頃。もう10月も下旬になりましたね。

早すぎっ!

 

こんばんは。

わかばです。

 

というわけで今日はakky先生(@bluebamboo15)

の勉強会に参加してきました。

 

こちらの勉強会では模擬授業が行われているのですが、

実際に外国人の留学生の方が参加してくれています。

そんな勉強会は多分、他にはないと思います。

そういう理由もあって、この勉強会には

ずっと参加させてもらっています。

 

というわけで、今日はここでの模擬授業について。

 

というのが今日の感想。

そして、主催者のakky先生もブログに

今日の様子をブログにまとめてくださっています。

nihonngokyoushi-naniwanikki.blog.jp

 

今日教材に使った生教材というのは、

こちらの本です。

旅をする木 (文春文庫)

旅をする木 (文春文庫)

 

 こちらの本の中に「春の知らせ」というエッセイがあります。

その冒頭部分と、中略を経たそのあと、

少しだけの部分を扱いました。

 

なぜ、こういう生教材を使うかというと、

学校で使うテキストは「つまらない」と

よく言われるからです。

 

読み物としても「おもしろさ」がないと、

読んでいてつまらないですよね。

実際、日本語のテキストは、

わたしもつまらないと思うんですよね。

 

JLPTなどのテスト対策ではなく、

日本語で読むということを考えたときに、

読んで楽しむということを考えたときに、

少なくとも、わたしにとっての「おもしろい」ものを

選んでいます。

教師自身が楽しめないものを

学習者が楽しめるわけはないと思うからです。

 

さて、今回の模擬授業の反省会をしますかね……

 

分析不足につきると思います。

生教材って読解にしても聴解にしても、

選ぶの好きなんですけども、

選んで教材に仕立てた時点で、

わりと労力がかかってしまうので

それだけで満足してしまうようなところがあります。

それが反省点です。

 

akky先生のブログを拝読し、

「あ~、そうやなぁ」と着目すべき

表現が多々あったことに気づかされました。

そして、その表現はこの文章を読むにあたって、

見落とせない表現でした。

 

授業をしたあとでは遅いのですが、

別の視点で今回のエッセイを見つめなおし、

注意すべき語彙や表現がどこか、

あらかじめ洗い出しておく必要がありました。

今回のわたしの模擬授業ではそれが抜け落ちていたのが

反省です。みなさん、ごめんなさい……。

 

語彙授業ではなく読解授業であること

それで、読解筋に関係の薄い語彙を拾おうとすると、

それは読解授業ではなく、

語彙授業になってしまうということが

今回よくわかりました。

あくまで、理解していく道筋上にある語彙と

表現を拾うこと。

そのために別視点から何度も眺め直して

読んでみること。

そのあたりがもっと必要だったなと思います。

 

普通のテキストでは、筆者がその作業をしてくれていますが、

今回のように生教材から選んで読解をするとなると、

そこ部分から、自分で構築していかないといけないということですね。

 

今回の反省を活かして、またやってみたいと思います。

 

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