先日、友人の結婚披露パーティに行ってきました。
京都市内にある古い洋館を改造したカフェを貸し切って、
行われたパーティは、
新郎新婦の人の良さがにじみでていて、
とてもあたたかいパーティでした。
日本語学校ではおなじみの名前ビンゴなどもあって、
(景品はあたらなかったけれど)
あっという間の数時間でした。
こんばんは。
わかばです。
そんな二人のために夫婦愛がすてきな映画を5つ、
勝手に選んじゃいました。
①しあわせのパン
ひたすら出てくるパンを分け合うシーン。
ともに生きるということは、分け合うことなんだという
優しいメッセージが届く作品です。
北海道でゲストハウス兼カフェを営む夫婦の物語。
今をただ慈しんで生きる二人の姿勢に、
心があたたまると思います。
原田知世の透明感がすごいし、
大泉洋のいつもと違うさわやかな演技もいいです。
②ぐるりのこと。
「嫌われてもいいじゃん。好きな人をめいっぱい好きになれば。」
というカナオのセリフが大好きです。
どんなに辛くても、たった一人そばにいてくれたら、
どんなに時間がかかっても、乗り越えられる
そのたった一人というのは、
この映画では妻であり、夫であるわけなのです。
そんな夫婦の希望にあふれた映画です。
③最高の花婿
フランスのロワール地方の美人4姉妹の婿は、
アラブ人、ユダヤ人、中国人、そしてコートジボワール人と、
みんな外国人。
異文化に対する先入観や、摩擦を乗り越え、
お互いを理解しようとする姿勢は素敵です。
そして、何よりも楽しく、親子愛、夫婦愛に溢れた映画です。
④博士と彼女のセオリー
スティーブン・ホーキング博士とその妻ジェーンの物語。
彼女は、ホーキング博士を献身的に支え、3人の子を育てます。
結果的には、添い遂げることのできなかった二人ですが、
二人には二人にしかない強い絆がうまれていました。
最後のシーンと最後の博士のセリフはちょっと感動的です。
⑤英国王のスピーチ
5本目、最後の最後まで悩んでしまいましたが、
英国王のスピーチです。
吃音に悩むジョージ6世と国王を支えた王妃エリザベスのお話。
今のイギリスのエリザベス女王の両親ですね。
この映画を観たのはずっと前で、
ブログで感想も書いていないのですが、
もう一度見たくなってきました。
さて、5本紹介しました。
いろいろと調べていたら、
本当に観たことない映画がたくさんありました。
「これも観たい」「あれも観なきゃ」と思いながら、
この記事を書きました。
夫婦って不思議です。全くの他人だったはずなのに、
時間を共にするうちに、かけがえのない人になる。
たった一人の人になる。
あの日あの時あの場所で、君に会えなかったら、ぼくらはいつまでも、見知らぬ二人のまま
なのに。
結婚式はそのスタートで、
本当はこれからが二人の「人生」という旅の始まりなのですよね。
いろんなことがあると思うけれど、
二人でしか見えなかった景色、
二人でしか味わえなかったものを
かみしめながら、幸せな旅をしてほしいです。
そして、わたしもその「旅」を引き続き、楽しもうって思います。
末永くお幸せに。
では、また~。
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