映画だけでないわたしの2016年上半期は、
いろんな意味でチャレンジ・チェンジの期間でした。
育休復帰してから8年、ずっと仕事を続けてきましたが、
半年間、休んだのもよかったです。
英語の勉強をしたり、ブログを始めたり、
ママ友と英語のサークルを始めたり、
読書会を始めたり、勉強会に参加したり・・・
おもいきって、仕事を休んだり、やめたり、引っ越ししたり
することは、自分さえしっかりしていれば、
自分を良い方向につれていってくれると思っています。
こんばんは。
わかばです。
2016年映画館でみてよかった映画
の後半戦に入りたいと思いますー。
いろいろな映画ブログさん書評ブログさんで、
上半期ランキングをされているので、
よくみています。
すごく参考になるし、おもしろいし、
「これ観たいなー」「これ読みたいなー」
なんて思いながらみています。
さて、こちらは2位と1位でものすごく迷いましたが、
このような結果となりました!
5位 火の山のマリア
グアテマラ映画が日本で公開されるのは初めてらしい。
しかも、全編インディヘナの言葉で撮影されている。
そんな記念すべき作品です。
それだけではなく、ストーリーも映像も現代のグアテマラの問題を背景に、
母と娘の強さを描いて、全く違う世界に生きる私たちにも何かを訴えかける作品です。
4位 マイケル・ムーアの世界侵略
これもよかった~。
自分にとってもいろいろと学びがありました。
全然知らなかったので、すごく参考になりました。
他の国を知るっていうことは自分の国を知るっていうことだと改めて思いました。
3位 サウルの息子
引いた画もない音楽もない。ひたすら強制収容所で、
ゾンダーコマンドとして死体処理にあたるサウルの目線で
物事を追いかける映画。観客は強制収容所にいるかのような錯覚を覚えます。
人間とは何か?民族とは何か?生きるとはどういうことか?
答えのない問いをどんどんぶつけてくる映画です。
2位 ルーム
衝撃的な映画でした。
監禁された部屋で子どもを育てていたジョイの
部屋からの脱出と、自分の心を取り戻すまでの人間ドラマ。
子役がすごいです。最初女の子みたいだったんですが、
どんどん男の子らしくなっていくんです。その演技はすごいです。
1位 スポットライト~世紀のスクープ~
ルームと悩みましたが、上半期の1位はこちらです。
あるボストンの新聞社がカトリックの神父の子どもに対する性的虐待を
告発していくというストーリーです。
派手なシーンはありませんが、発せられる言葉にハッとしたり、
チラッと見せる表情がとてもいい。その積み重ねで素晴らしい映画になっています。
以上でした。
今年の年末にはどのくらいランクインするでしょうか?
下半期も素敵な映画に出会えるのが楽しみです。
下半期も映画を。
では、また~。
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